可愛い兎さんはサバナクロー生 [ツイステッドワンダーランド]

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鏡の間……



エース｢帰ってきたー！｣



ユウ｢お疲れ様｣



貴方｢疲れたねぇ〜…｣



レオナ｢……よぉ｣



貴方｢ぴっ…！？な、何でレオナが……｣



レオナ｢何時間も帰って来ねぇから色んなやつに聞き回ってたら、例の新入生と一緒に歩いていった所を見たヤツがいてなぁ？｣



貴方｢あ、連絡するの忘れてた……｣



エース｢(小声)あれって、サバナクロー寮長のレオナ･キングスカラーだよな！？｣



デュース｢(小声)あ、あぁ…見たところかなり怒っているみたいだか……Aさん、大丈夫なのか…！？｣



ユウ｢(小声)Aさん真っ青…！でも耳垂れてるの可愛い……！！｣



レオナ｢チッ…ブツブツうるせぇんだよ、草食動物共が。A、行くぞ｣



レオナは不機嫌な様子で私の方まで歩いてくると勢いよく私を肩に担いだ



貴方｢ひえっ！？…レ、レオナ私自分で歩け((｢黙ってろ｣……は、はい……みんな、また明日ね……(会えたらだけど……)｣



ユウ｢お、お気をつけて……｣



すると、レオナは出口に向かっていた足を急に止めて口を開いた



レオナ｢…テメェらに言っておくが、今度無断でコイツを連れ出したら……分かってんだろうな？｣



グリム｢ひいいいっ！怖いんだゾー！！｣



ユウ｢は、はいぃっ……！！！｣



レオナ｢チッ…｣



貴方｢(やばい、相当キレてる…)｣

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