団子屋の看板娘は結野家の遠い親戚の陰陽師。【神威落ち】

第１符　予測なんて、当たるはずない・・・。 ページ2

ある日、Aは父親に呼び出された。

A『おとん様、一体どげん用があると？』




父「単刀直入に話すば。A、おめー江戸に住め。今日の夕方出発ばしちょれ。」









・・・・・・・・・・・・・。







A『いや、単刀直入すぎるばいぃぃぃぃ!!!!!!!

いきなりどないなこつ言ーとう思えば、”江戸に住め”て、どないことぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?』



父「実はのう、結野家様からの命ばい。

Aを江戸に来させ、結野家の元ばで陰陽師としての修行ば積めとな。

こげんは、上からの命ばい。 承るしか、なか!! 覚悟ば決めると！」









・・・・・・・・・そげんことで、ここ、江戸ばいくこつになったわけばい。

それにしても・・・・・・、








A『ここ、どげんとこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!????』







さっきまで、うちの勘ばえかったちゅーにーーー!!!!!

こげん簡単にはずれるモンなん!?







晴空 A、





いきなり、江戸の町・かぶき町とかゆー町で・・・・・・・・




迷子になりましたん!!!!!!!!!!!

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