ガラスの靴見つけた（JW） (ページ9)

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初練習会後ページ9

～～初練習会後～～
西「ねーA、帰りにご飯食べよ！」
と、同期の西畑裕子が声をかけてきた。すると

古「あ、私も入れて～」
この子は古謝奈々

続いて「私も」「私も」と、結局同期女子のごはん会になった。

西「ねー、先輩たちと踊るの緊張せえへんかった？」

古「したした～。だってワルツ？なんて、腰がめっちゃくっついたやん！」

「「「キャー！///」」」

大「それにルンバもさー、すごく腰を振って歩くよね」
この子は大橋美沙

西「もう目のやり場に困るわ～」

古「あとさ、先輩たちみんなイケメンだよね～」

『あー、そういえばそうだね・・』

大「A、そういえばって、何その気のなさそうな返事。どうしたの？」

『うん、最後のほうで踊りこみあったじゃん。そのとき相手してくれてた先輩たちが踊り終わるたびに中間先輩とか桐山先輩に耳打ちしてたみたいだから、私なにかやらかしちゃったかな？って心配で』

西「そんなことあったん？根拠があるわけやないけどきっと大丈夫やって。練習初日の新入部員のことなんやから、たいしたことないって。そんなに気にしすぎないほうがええよ」

『ん、そうだね。』

古「で、話を戻すけど、みんなどの先輩がタイプ？」

大「えー、私は先輩より同期の正門くんがいいなぁ」

西「私は四回生の二宮先輩～」

『奈々は？』

古「私は・・桐山先輩だな～。Aは？」

『私？んー、みんなかっこいいよねー。特にこの人がタイプっていう人はいないかな』

なんて女子トークをして、楽しいひと時を過ごせた。