32話 ページ32
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smr side
「やっぱ好きやろ？百瀬ちゃんのこと」
「……あ？」
「昨日働きながらチラチラ見てたけど、付き合ってる距離感やったで？」
「ちゃうわ。あれはただ、店長に2人で飯食いに行け言われたから行っただけで」
「お前そんなん、普段言われても行けへんくせに」
ネタ合わせのために集まった公園で、まもるが開口1番にそう言ってきた。
好奇心でキラキラ輝く目に、思わず溜息を吐き出す。
「…てか、好きやったら悪いんか？」
「悪ないよ。…あ、好きって認めた」
「うるさ」
詮索されるのもいい加減嫌で、相方に嘘吐き続けるのもそろそろ罪悪感に駆られてくる。
もういいや、と正直に言えばまもるは嬉しそうだった。
「百瀬ちゃんのどこが好きなん？」
「なんでそんなん言わなあかんねん」
「てか自分、昨日どうやって帰ったん？ちゃんと送ったった？」
「送ったよ。自転車2ケツして」
「うわ〜、やるなあ。腰掴ませて？」
「掴ませたし、百瀬はめちゃくちゃもたれかかってきた」
「やる〜」
「もうええやん、ネタ合わせしようや」
「え、告ったん？」
「自分今日、まじで俺の話聞けへんな」
楽しそうな相方に、まもるってこんなに恋バナ好きなやつやったっけ？と首を捻る。
でもまあ、俺は元々浮いた話が少なくて、最後に彼女が出来たのだってもう何年前か思い出せないくらいだ。
久しぶりに相方が恋愛のど真ん中にいたら、確かに俺も興奮してあれこれ聞いてしまうかもしれないな、と納得する。
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オドル・チャイコフスキー(プロフ) - 名無しさんさん» 本当ですか！？迷惑だなんてとんでもないです…！またお時間の大丈夫な時に送っていただけましたら嬉しいです！ (2022年2月24日 10時) (
レス) id: 69edd5c767 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん(プロフ) - オドル・チャイコフスキーさん» また落ち着いたらゆっくりデジタルで綺麗に描きたいです…（ ; ; ）また描けたら送っても良いですか…！？（迷惑） (2022年2月24日 0時) (レス) id: 7dbff3fa59 (このIDを非表示/違反報告)
オドル・チャイコフスキー(プロフ) - 名無しさんさん» ありがとうございます！大事に保存させていただきました！宝物です…！！ (2022年2月24日 0時) (レス) id: 69edd5c767 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん(プロフ) - オドル・チャイコフスキーさん» わあ〜！！喜んでいただけて嬉しいです〜！！！！！あんな雑なものでよろしければカメラロールにお邪魔させてやってください…！！m(__)m (2022年2月23日 15時) (レス) id: 7dbff3fa59 (このIDを非表示/違反報告)
オドル・チャイコフスキー(プロフ) - 名無しさんさん» コメントありがとうございます！素敵なお言葉に加えて、イラストまで…すごくすごく嬉しいです！こちらのイラスト、保存させていただいてもよろしいですか？ (2022年2月22日 20時) (レス) id: 69edd5c767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オドル・チャイコフスキー | 作成日時：2022年1月16日 17時
