協力 ページ10
カカシ「忍たるもの…基本は気配を消し隠れるべし…」
わたくしも移動いたしまして…
ただいま森の中。
私の位置からは丁度カカシ先輩の背中が見える。
なのでクナイを投げてみようと思います乁( ˙ω˙ )厂乁( ˙ω˙ )厂
A「敵に背後をとられるべからず…っつってね」
クナイを振りかぶったその時…
ナルト「いざ尋常に勝〜〜〜負!!!!」
A「……ナルト、私よりバカかもしれない(ガッツポーズ)」
カカシ「あのさァ…お前ってちっとズレとるのォ……」
ナルト「ズレてんのはその髪型のセンスだろーーーッッッ!!!!」
ナルトが向かっていくのと同時にカカシ先輩がポケットの中に手を突っ込む。
ナルトよ……そんなに身構えなくても大丈夫だ……
だってさ、ゼッテーあれだもん…
A「イチャパラとかまだ読んでんのかよ…」
はァァァァなんかとってもつまんない
実際問題ね、私らが束になってもカカシ先輩に敵うわけがないのだよ……
だとしたら先輩がこの試験を私らに課した理由ってさ、分かりきってんだわ
A「協力とか…まだ出来ないっつの」
もういいや……時間ギリギリまで寝とこ…
ーーーーーーーーーーーーーーー
?「あぎゃあああああッッッ!!!!今度は生首ぃぃぃッッッ!!!!」
A「(ビクぅッッッ!!!!)」
なん、なんな、なま、なにがあった?!!?!
A「さっきの声……サクラだよね……」
先輩なんかしたな_(:3 」∠)_
てか……結構寝てた気がするんだけど……
声がした方……行ってみようかな……
ーーーーーーーーーーーーーーー
声がした方に行ってみると
そこには気絶しているサクラと土に埋まっているサスケ
A「…あーらら、こりゃまた無様な姿っすねー」
サスケ「…チッ!」
A「あのさー、私思うんだけどさー、この試験、多分みーんな不合格だよ」
サスケ「あ?何が言いたい」
A「せんせーはサスケやナルトが思ってる以上にめっちゃくちゃ強いの、だからサスケ1人、ナルト1人で鈴を取りに行こうってしたって絶対無理だから」
サスケは埋まったままこっちを黙って見ている。
あ…だめだ…この絵じわじわくる…
A「だから、協力しようよ」
サスケ「断る…オレは1人で鈴を取りに行く」
A「あっそ、じゃあ頑張ってそこから脱出してくださーい。じゃーねー」
サスケ「あ!おい!」
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カカシ「やっぱり…Aだけか」
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蘭丸(プロフ) - 光希さん» ミラクルさんコメントありがとうございます!!!た、確かにッッッ!!!!カカシ先生にゾッコンですッッッ!!!! (2016年11月11日 18時) (レス) id: 66eae46346 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - どうもッッ!!常に全力疾走のミラクと申しますッッッ!!更新頑張ってくださいッッッ!!恋愛?二次元に恋してるではないかッッッ!!! (2016年11月10日 21時) (レス) id: 4dd1febab4 (このIDを非表示/違反報告)
蘭丸(プロフ) - カカシ愛し隊 隊長さん» ありがとうございます!!!(´;ω;`)そんなふうに言って頂けて嬉しいです!!これからもよろしくお願いしますッッッ!!!! (2016年10月20日 15時) (レス) id: 66eae46346 (このIDを非表示/違反報告)
カカシ愛し隊 隊長 - この作品面白いですね!とても好きです!!続き待ってまーす! (2016年10月19日 22時) (レス) id: 6f5b0c4574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭丸 | 作成日時:2016年10月18日 21時