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ラブ川さんと連絡とる日々が続き、数ヶ月経った。
としみつsid
ある日ラブ川の動画に
【こ報告】彼女ができました。
もしかして、まあこか?
そう思い、動画を見ると、一般女性の方とお付き合いしだしたという内容だった。
まあこがこれを見たら、あいつ…
ただ心配だった。
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てつや家
みんな集まり、いつも通り撮影をし終えると、
てつやが空気を乱すようなことを言った。
て「まあこー。
ラブ川さんさん残念だったねw」
『え? 何が?笑』
て「え?動画見てねーの?
これ、
彼女できたっぽいね!」
『えっ……………』
て「もーまあこ、好きなら積極的に行かねーからw」
そういって
てつやは携帯を渡してきた
その画面には、
ラブ川さんの彼女報告という動画が写っていた。
ずっとラブ川さんと連絡をしていた。
だからこそ、好きという思いもいつのまにか強くなっていた。
けど、現実はそう上手くはいかないね。
再生ボタンを押して動画を見ようとすると、
と「バカっ!
そんなもん見なくていいだろ。 」
そう言って携帯を取り上げるとしみつ
『ハハ……そーやねw
私なんかが隣になれるわけなかったよー笑
あーでもねこれでスッキリしたわww
本気で好きになる前でよかったよw 。 』
り・と「………………」
て「次だ次ー!(^^)」
『うん
あーーちょっと外でも散歩してくるわーw』
そういうと まあこは玄関を出てった。
り「てつやのバカ!今のはなんだっ!」
て「 へ? 何がー?」
り「 はー
これだからお前はモテねーんだよ。」
と「……………
俺、ちょっとまあこの所行ってくる。…」
そういうと玄関に向かうとしみつ。
て「…………?
俺なんかまずいこと言った?」
り「はー。
…まあこは本気で好きだったんだよ
ラブ川さんのこと
なんで動画のこと言うかな…!」
て「えっ‼‼そーなの?‼‼
けどあいつ本気じゃないって言ってたやん」
り「…お前は何年あいつといるんだよ。
強がりな性格知ってんだろ…」
て「……俺、 やったな。
あーもう!!!まあこのところ行ってくる」
り「ばか。今はとしみつ が側にいてあげてるから
そっとしといてやれよ」
て「あぁ。そーだな。」
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作者名:まー | 作成日時:2017年8月28日 4時