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Aは、大粒の涙を流していた。
圧倒されて、何も言葉が見つからない。
『みんなにだけは信じて欲しかっ
た!!!!!!!!!!
みんなに だけは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!…』
と「…………」
何も言葉がでてこなかった。
ただAが立ち去るのを呆然と見つめていた。
て「としみつ……大丈夫か?」
と「………。おう。
A、絶対俺らに何か隠してる気がする。」
て「うん。あいつ どうしちまったんやろ。
今は、とりあえずりょうたちの所にいくぞ」
と「…………ぉぅ。」
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てつや車
り「さっきの言い方はないんじゃない??」
虫「ごめん。
勢いで取り乱した………
けど、ひどいよA。。
おかしいよ。あいつ。……
変わったな………」
と「お前本当にAがやったと思ってんのかよ?
…………あいつ、泣いてた。………
東海オンエアに入っちゃいけなかったって。
絶対なにかある…………
なにか……隠してる気がする 」
て 「………。
Aがこんなことするはずない。
何かありそうだな。」
り「だいたい、あの女の子達、変じゃなかった?
あんな友達見たことない気がする…
それにリスナーだった。………」
と「もしかして………」
Aの様子がなくなったのは、
あの頃からだということに勘づいた。
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作者名:まー | 作成日時:2017年8月28日 4時