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※Asaid
音也くんに伝えたから次は真斗に電話しなきゃ。
でも...電話かけずらいよ...。
私とトキヤとの問題で暮らしが別々になったのに、それに真斗を巻き込んでしまったから...。
でも、今は気にしちゃダメだ。トキヤの大事な話だからしっかり伝えなきゃ。
スマホの電源をいれて連絡先から「聖川真斗」の電話番号を見つける。
久しぶりに真斗の電話番号を見て緊張する私。
ちょっと深呼吸してから電話かけよう...。
スー...ハー...。よし...。
A「....もしもし、A...です...。」
真斗「A...！久しぶり、だな...。用件はなんだ？」
久しぶりに聞いた真斗の声。
前より少し低くなったのかな...？私の勘違いかも。
A「うん...久しぶりだね...。あっ、あのさ真斗。」
真斗「あぁ。」
A「トキヤ、記憶を取り戻したよ...！」
真斗「本当か！それはよかった...！
またST⭐RISHの仲間として活動出来るな。
今から病院に向かえる事が出来るのだが、向かってもいいだろうか...？一ノ瀬に会いたい。
邪魔にならなければの話だが...。」
A「うん！大丈夫だよ。あ、他のメンバーさんはこの事知らなくて大丈夫なの？
音也くんには私が伝えたから大丈夫だけど...。」
真斗「ありがとう。分かった、皆には俺から連絡しておく。」
A「了解...。じゃあ、後でね...。」
電話を切るためにスマホから耳を離すと 待ってくれっ！と真斗の声が聞こえた。
真斗「A...いきなりで悪いんだが...。」
A「何？」
真斗「明日だけ...俺の...恋人になってくれないか...？」
A「...え？...どっどういうこと！？」
真斗「俺の父が急きょ明日見合いを行うと言い出したんだ...。
相手はどうやら父の友人の娘で、先方は俺を気に入っているらしい...。
だが俺は...今好意を寄せている人がいるんだ...。
だからその見合いでAを恋人として父と相手に紹介してどうにか断りたいんだ...。すまない...。」
そういうことなんだ...。
でも真斗に好きな人っているんだね...。
真斗が好きになった人が誰かすごく気になったけど、迷惑だと思われたくないから聞かない事にした。
真斗を助けるなら明日も会社休まなきゃ...。
うぅ、厳しいところだけど真斗を救うために休む！うん、１日だけ恋人のフリをすればいいだけだしね！
A「分かった。私真斗に協力する。」
真斗「すまない、ありがとう！Aは頼もしいな。」
A「いえいえ。」
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流(プロフ) - 獅壊琉さん» こちらこそお久しぶりです...。いえ！お気になさらず！最近本当に更新が減ってしまったので私が謝るべきです。すみませんでした...。 (2016年1月3日 2時) (
レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
獅壊琉 - お久しぶりでーす……感想書けなくてすいません…12月入って取り上げられて……もう大丈夫です！多分… 本当にすいません… (2015年12月29日 18時) (レス) id: 7078120cc5 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 瑠美さん» 続編いきました！そろそろ真斗の出番ですよ！ (2015年12月27日 0時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - 流さん» 喧嘩する程仲が、良いと言います。(^o^;)トキヤ胸の奥で、何が切れたのかしら？(´・ω・`)?理性？(´・ω・`)? (2015年12月23日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 瑠美さん» 毎回ケンカをする流れになってばかりですみません... (2015年12月22日 20時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2015年10月1日 22時
