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※真斗side

俺の変化にAは気づいていたのか...。

真斗「あぁ、大橋がその...ずっと見てくるんだ俺を...。」

A「そ...そうだったんだ...。ルリルリ、怖いね...なんだかストーカーみたい...。テレビの前じゃ明るい人なのに...。」

Aは心配そうに俺を見上げる。

真斗「そうならなければいいがな...。大橋は俺の事を絶対諦めないと言っていた...俺は少し恐怖を覚えた...。」

その言葉を聞いたAはとても不安そうな顔をした...。
俺はそんなAを見たくなかったから話したくなかったのだ...。

A「...真斗...何かあったら...絶対に言ってね...? 私心配だよ...。」

なぜAが泣きそうな...苦しそうな顔をするのだ...。そんな顔はしないで欲しい...。

真斗「Aまで巻き込んでしまってすまない。あぁ、何かあったらまた...Aに話す...ありがとう。」

俺はAの頭に手を乗せて優しく撫でた。
さらさらとした髪が心地よい...。

A「あぅ...ううん、私は大丈夫だよ。そうして、絶対だからね!」

苦しそうな顔から微笑むA。
あぁ...Aには笑顔がよく似合う...。

真斗「あぁ、約束する。」


※トキヤside

はぁ...家に帰れないなんて...。
私がいないということは今家にはAさんと聖川さんだけということではないですか。
心配です...。

ん?何故心配になるのです?
...。
考えても分かりませんね...。

音也「トキヤ、まだ寝ないの?」

ベッドに雑誌やギターを広げ、寝転がる音也。

トキヤ「えぇ、そろそろ寝るところです。」

音也は起き上がり仰向けになり、頬杖をついた。

音也「今日のトキヤなんか変だね。いつもなら俺より先に寝るのにさ。」

トキヤ「そうですか?別に私はいつもの私ですが。」

音也「うーん...。Aちゃんのことで何か悩んでるんじゃーーー」

トキヤ「...違います。...でも...最近Aさんの事をとても意識してしまうのです...。
音也は何故だと思いますか?」

それを聞いた音也は目を点にしたあと笑みを私に見せた。

トキヤ「なんです?」

音也「...それは恋じゃないかなっ!」

トキヤ「こ、恋!?そ、そんなはずないですっ!私がAさんを好き!?そんな事あるはずない...です...」

音也「あ、トキヤ固まっちゃった...。おーい、トキヤ〜大丈夫〜?しっかりしてー。」

トキヤ「私が...Aさんを......好き...?」

音也「あくまで俺の推測だからね!ちょ、しっかりしてトキヤー!」

作者流より。→←最高...?5



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瑠美 - いよいよ、記憶の無い、トキヤとご対面。 (2015年9月30日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
獅壊琉(しえる)(プロフ) - あ、やっべ間違えたwでも私もORIGINAL RSONANCEが大好きです。一日に3回ぐらい聞いてます!w    音也は夢主ちゃんにトキヤのことを話す感じだけど、それを聞いた夢主ちゃんはどうなるかな?やっぱ悲しいな… (2015年9月29日 23時) (レス) id: 7078120cc5 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - しえるさんへ 歌詞が二人だけの秘密ではなくて奇跡ですよ〜☆私はORIGINAL RESONANCE大好きで毎日聴いてますー (2015年9月29日 22時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 瑠美さんへ 主人公はトキヤが記憶を無くしてしまったことを知って耐えられるのでしょうか... (2015年9月29日 22時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
獅壊琉(しえる)(プロフ) - ORIGINAL RSONANCE………聞いたことあるしこの話にピッタリ!! 誰にも負けやしない 二人だけの秘密 捧げたい ORIGINAL RSONANCE…… (2015年9月29日 6時) (レス) id: 7078120cc5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2015年7月22日 21時

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