最高...？2 ページ24
※真斗side
結局大橋がスタジオに戻ってきてから10分ほどで収録は始まった。
収録中、ずっと大橋は俺のことばかり見てくるから気が散ってしょうがなかった。
はぁ...情けない。
こんなよく分からん女に振り回されるとは...。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして番組の収録は終わり、楽屋に急ぎ足で戻るとやっと大橋から解放されたような気分になった。
そばにあったペットボトル飲料の茶を開けて飲んでみたが、思っていたよりもあまり美味しくなかった。
ガチャッ
真斗「ただいま...。」
リビングに入るとAがソファに座ってくつろいでいた。
A「お帰りなさい。？元気ないね、どうか
した？」
は！これはまずい...！
真斗「い、いや。なんでもないぞ。」
A「？変な真斗。」
首をかしげるAはそう言いながら冷蔵庫に向かった。
俺は自分の部屋に向かい、鞄の中身を整理して
リビングに戻った。
A「はい、これ。」
真斗「あぁ、ありがとう。」
差し出す右手には麦茶の入ったコップ。
A「今日も暑かったね。朝のニュースで翔くんが天気予報士の代わりやってて、
「今日は特に暑いぜ！だから水分補給は欠かさずになっ！日傘なんかがあるともっといいぞ！」
て言ってたし。」
真斗「確かに暑かったな今日は。」
Aからもらった麦茶を飲んでみるととても美味しかった。先ほど飲んだペットボトル飲料よりも美味しいではないか。
これだからペットボトル飲料の茶は嫌いなんだ...！
A「あ、ねぇ。今日トキヤ帰ってこれないって。さっき連絡があったよ。」
真斗「！！そ、そうなのか、分かった。」
ということは俺はAと二人きりなのか...！
そう思うとなんだか緊張してきてしまった...。
バッ
何かを思いついたようにソファから立ち上がるA。
A「そうだ！じゃあ今日外食しようよ。」
真斗「それは良い案だな。そうしよう。」
そうだ、俺はAを外食をしようと誘っていたではないか。
真斗「俺の好きな店へ行ってもいいか？Aに薦めたい店なのだが...。」
A「うん行きたい！楽しみだなぁ。
じゃあちょっと待ってて。したくしてくる！」
真斗「あぁ。」
そんな事を言いながら自分の部屋に行ってしまったA。
楽しみ...か...。
※その頃のトキヤ
音也「そんなに落ち込まないでよトキヤ...。」
トキヤ「...うるさいです！」
音也「(やっぱりショックだったんだ...。)」
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瑠美 - いよいよ、記憶の無い、トキヤとご対面。 (2015年9月30日 5時) (
レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
獅壊琉（しえる）(プロフ) - あ、やっべ間違えたwでも私もORIGINAL RSONANCEが大好きです。一日に3回ぐらい聞いてます！w 音也は夢主ちゃんにトキヤのことを話す感じだけど、それを聞いた夢主ちゃんはどうなるかな？やっぱ悲しいな… (2015年9月29日 23時) (レス) id: 7078120cc5 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - しえるさんへ 歌詞が二人だけの秘密ではなくて奇跡ですよ〜☆私はORIGINAL RESONANCE大好きで毎日聴いてますー (2015年9月29日 22時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 瑠美さんへ 主人公はトキヤが記憶を無くしてしまったことを知って耐えられるのでしょうか... (2015年9月29日 22時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
獅壊琉（しえる）(プロフ) - ORIGINAL RSONANCE………聞いたことあるしこの話にピッタリ!! 誰にも負けやしない 二人だけの秘密 捧げたい ORIGINAL RSONANCE…… (2015年9月29日 6時) (レス) id: 7078120cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2015年7月22日 21時
