最悪...11 ページ11
※Aside
私は観月さんとのランチのあと、お弁当箱をデスクに置いてきて御手洗いに行った。
A「(観月さんとのランチ楽しかったなぁ。スパゲッティーを一緒に食べて以来、あんまり話したことがなかったけど、観月さんちょっと天然？っぽい人だな。水の入ったコップ倒して大慌てしてたし。印象がだいぶ変わったなぁ。)」
そんなことを手を洗いながら考えていたら何人かが御手洗いに入ってきた。
ユコ先輩の声がする！！
私はすれ違いたくないため、個室に隠れた。
？「ねぇ、聞いた？」
ユコ「何を？」
？「観月さんとAさんのことだよ。」
ユコ「あー最近仲が良いわよねあの二人。」
？「それがさ〜あの二人今日のランチ仲良く食べてたんだって〜。Aさん調子に乗り過ぎ。
あんたみたいな八方美人、観月さんが相手するわけないのに。」
八方美人なのか私...なんかすみません...。
ユコ「まぁね。でも。観月くんが一方的にAちゃん好きなだけでしょそれって。」
お！？ユコ先輩私の陰口に乗ってない！
散々私の事邪魔者扱いしてたのに！
ユコ先輩...！！
？「え〜そう！？それ逆でしょ〜！」
誰だか知らないけど...まだ言うか！！
ユコ「取り敢えず、私にはどうでもいい話だわ。早く戻りましょ。」
？「ちょ、待ってよユコ！！」
私は二人が出ていったことを確認してソロリと個室を出た。
な、なんてユコ先輩はクールビューティーなんだ...！
...なんだかちょっと嬉しいな...。
次の日ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※真斗side
俺は大橋瑠璃に俺の思いを伝えようと心に秘めて、一ノ瀬と昨日の続きの撮影に向かった。
一ノ瀬「大橋さんの告白、やはり断りますよね？」
真斗「もちろんだ。俺は大橋瑠璃について何も知らない。だから大橋の思いには答えられないと言う。」
一ノ瀬「そう...ですよね。私達はアイドルですから恋愛をしてはならない、これはご法度です...。」
真斗「ああ、分かっているからこその対応をせねばな。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
撮影が終わった後、俺は大橋瑠璃を撮影現場の近くにあるカフェに呼び出した。
大事な話があると言って話しかけたら、大橋は頬を赤く染めた。
瑠璃「大事なお話って...私の告白の...返事ですよね？」
大橋は大きな二重の瞳で上目遣いをして俺を見てくる。
真斗「はい、そうです...。
お気持ちは嬉しいのですが...俺は、あなたのお気持ちにはお答え出来ません。」
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瑠美 - いよいよ、記憶の無い、トキヤとご対面。 (2015年9月30日 5時) (
レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
獅壊琉（しえる）(プロフ) - あ、やっべ間違えたwでも私もORIGINAL RSONANCEが大好きです。一日に3回ぐらい聞いてます！w 音也は夢主ちゃんにトキヤのことを話す感じだけど、それを聞いた夢主ちゃんはどうなるかな？やっぱ悲しいな… (2015年9月29日 23時) (レス) id: 7078120cc5 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - しえるさんへ 歌詞が二人だけの秘密ではなくて奇跡ですよ〜☆私はORIGINAL RESONANCE大好きで毎日聴いてますー (2015年9月29日 22時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 瑠美さんへ 主人公はトキヤが記憶を無くしてしまったことを知って耐えられるのでしょうか... (2015年9月29日 22時) (レス) id: 8c6393e111 (このIDを非表示/違反報告)
獅壊琉（しえる）(プロフ) - ORIGINAL RSONANCE………聞いたことあるしこの話にピッタリ!! 誰にも負けやしない 二人だけの秘密 捧げたい ORIGINAL RSONANCE…… (2015年9月29日 6時) (レス) id: 7078120cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2015年7月22日 21時
