〔青春×機関銃〕みんなして蛍って、、、私は？もういらない？「続編あり」 (ページ7)

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第５話ページ7

，

あ｢えっ、、、？今なんて…っ｣

いきなり、外に連れ出されたとおもいきや

蛍｢すまない！！
立花達とサバゲーをやってもらいたい！｣

そう蛍が頭を下げながら私に言った。

いきなりでわたしも戸惑ったけど

つまりは最初からここに来るって
なった時から私は騙されてたってわけか…

なんて、少し経てば冷静に整理していた。

でも私は蛍を責める気にはならない。

いや、責めることができない。

だって私だって人を騙したことあるから。

言い返せないよ……っ

ほんっっと自分が嫌になる

なんて思っていると

蛍｢次の大会のときに必要な人数が四人で、
Aなら運動神経いいしいいかなって｣

と頭を下げたままいう蛍。

あ｢そっか……｣

しかし私には聞きたい事があった

あ｢なんで女って言っちゃダメなの、、、？｣

さっき明らかに女って言おうとした時に

口を慌てて封じられたきがしたから

気になっていた。

すると、

蛍｢それは立花にも分からない、
ただ、女は入れないんだ｣

あ「そっ…か……」

あぁ、どうしよう。

立花の言ってることが分からない

じゃあ、

あ｢じゃあ、なんで蛍はいいの？｣

蛍も女、、、

蛍｢立花はあの二人からは男だと思われてる。
最初、女が入っちゃダメだなんてこと
立花は知らなくて…
……だけど！！いずれはちゃんと話す｣

……そういうことか。

だから私にわざわざ男装を……

女ってわからなくする為に…

そっか…私

されるがままだったんだ。

あ「……」

蛍｢どうだ…？｣

あ｢…｣

少しの沈黙があったあと

あ｢少し時間をちょうだい、、、｣

そういった。

蛍｢わかった、だができれば今日中に頼む｣

あ｢わかった…｣

なんで断らなかったのかわからない

されるがままだったのに断らなかった。

蛍、、、だから、、？

なぜかわからないがそのことを考えていたときだ

松｢おーい！できたぞ！｣

と松岡さんというひとが呼びに来てくれた

蛍｢わかりました！今いきます！！ほら、Aもいこう！｣

あ｢うん…｣

曖昧な心境のまま。

蛍のあとに続き一歩踏み出そうとしたときだ

((～～～～♪

私の携帯の着信音がなった

あ｢蛍、さき行って食べてて｣

蛍｢わかった！｣

蛍が行ったあと携帯をひらく

そして

誰からの電話かをみたとき

私は目を疑った。携帯には

お母さんと表示されていた