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第12話 ページ14






松「な、なんでもねぇっ」



あ「?」



と首をかしげながら台所にいったA

その姿を見て


松「ふぅ、」


自分の胸をなでおろし


そして







ヤバイ、ヤバイヤバイ俺おかしい。




頭の中がこんがらがってる。頭の中で

言い合いが始まってる。





俺……なんで
























Aにドキドキしてんだよォオオ!!



こいつ男なのに!

俺そっちけいだったの!?


いやないないな。オレは女にしか興味__



松「……」


((チラっ



Aを少し見ただけで




松「っ……」



真っ赤だ顔があつくなる、体温が上がる。



なんでだ?俺には



Aのことが




女にしかみえねェんだ……





あ「松岡さん?……松岡さんっ」


松「!?……えっ、あっ、なんもねぇぞ」




あ「???……そうですか」


あ「おうっ」


………今は考えるのをやめよう









あなたサイド〜




片付けが終わり、松岡さんと雪村さんは


それぞれ自分の部屋に帰った



そしてこの部屋には蛍と私だけ。

さっきとは比べ物にならないくらい静かだ。


少し、きまづい雰囲気の中



蛍が先に口を開いた





蛍「どうだったA!いい人達でしょう!」



あ「うんっ」



確かに蛍のいうとおりで、

今回は来てよかったなんて思った。


松岡さんと雪村さんにも会えたし…



それに……




あ「これから、同じチームとしてよろしくね?」


新しい仲間が増えたんだ



とそんなこと思っていると






蛍「Aはまだ入ったばかりで
サバゲーも立花より出来ないと思う、
その時は立花を頼ってくれ!」


と胸を張っていう蛍。




あ「((ピクッ、、、」



私はその言葉に敏感に反応した。



……今の言葉のなかに



____

立花よりできないと思う

_____


あ「っ……」


私はその言葉に心底腹が立った。



…立花よりできない?



どれほど、上から目線なのか。


私はいつも蛍 に負けないように努力してきた。



……なら……なら!!サバゲーだって!!



あ「……心配しなくていいよ…

私は蛍を抜かすから。」




蛍に負けない努力して、蛍を抜かす。


私は蛍みたいに言われてすぐ
できない役たたずだから_




目を閉じれば思い浮かぶ


____



「なんであなたは蛍みたいにできないの!!
この役たたず!!」


______



だから、



蛍に負けないぐらい努力をしなきゃいけないんだ。

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設定タグ:黒姫ユキナ , 青春×機関銃   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2015年4月27日 8時

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