私はイナコの騎士です。以後お見知りおきを

女の子好き！ヴィーノ公爵 ページ6

テオがお昼を買いに行って数分後

チンピラ『おい！あんたら、誰に断ってここで店開いてんだ？』

『自由市場ですよね？ここは。』

チンピラ『んなのは建前だ！ここで店を開くなら、金払ってもらわねぇとな！』

アニ『どうしてそうなるのですか！？』

『そうなら、それなりのご説明をお願いしたいですね？』

チンピラ『あん？喧嘩売ってんのか？』

するとチンピラは私の腕をつかんだ

ぐりまる『アクアになにするりーん！！』

チンピラ『変な生き物は黙って……ってしゃべったっ！！』

？『おっと、そこまでだ』

チンピラ『なんだてめぇ！』

すると、私達の前に男の人が入り込んだ

そのおかげでチンピラは私の腕から手を離した

？『なんだと言われてもね。この世に生きる女の子。それが可愛くて仕方ない、ただの男かな？』

……もしかして、例のこの国の公爵様かなぁ…？

？『ここは自由市場だ。文句があるなら、僕の屋敷まで直訴しにくるかい？』

チンピラ『もしかしてあんたは……いえ、あなた様は……！？』

？『そろそろきずいてくれたかな？』

チンピラ『しっ失礼しましたー！』

チンピラは走って逃げていきました

？『怪我はないかな？』

『ありがとうございます』

？『お花ちゃん達は可愛いね♪』

アニ『お花？どこかにお花でもありましたか？』

？『そうきたか。お花ちゃんは手強いな。お花っていうのは君達のこと。ねっ♪可愛いお・じょ・お・さ・ん♪』

アニ&私『………えっ……？』

なんとなく、私の予想はあってるきがしてきた

？『とはいっても、女の子はみんなお花ちゃんさ☆あっちの子もそっちの子もね♪』

キャーーーー！

……にぎやかだなぁ……

？『あっははー。女の子は可愛いね♪』

騎士っぽい人？『ヴィーノ様。お戯れはそこまでに』

ヴィーノ『あ〜あ。どうして僕の愛でるものには邪魔が入るんだろうね〜』

アニ&私(……ヴィーノ様ってぐりまるのカードのあの人のことだ！………)

ヴィーノ『よし決めた。お花ちゃん達を我が屋敷に招待しよう』

お城への招待→←ミリドニアに潜入

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