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MK［A？ 大丈夫？］
「…ん？」
いけない。 今はミニョンオッパと一緒にいるのに…
わたしを誘惑する夜のドライブ。
もしかしたら、わたしとジェノを
元に戻してくれるかもしれないドライブ。
MK［ぁー おー… 週末 空いてる？］
「週末…、うん。 活動終わりだから空いてる！」
MK［集まりはない？ 大丈夫？］
「前の日に活動が全部終わるから、大丈夫だよ！」
MK［お疲れ様会… とか、 んー どう？］
ネーミングセンスまで似てるんだもん……
仲の良い兄弟の間に居座ってるわたし。
罪悪感が湧き出てきて溢れて止まらない。
MK［お疲れ様会… なんかいい名前じゃない？］
「…… オッパがいいなら 行きたい！」
MK［決まり〜 オッパに任せてな］
得意気に笑う、かっこいい男性。
．
片手運転してるミニョンオッパの笑窪を
助手席から眺めてたら、わたしの時計が震え始めた。
MK［…出ないの？］
「あー、うん…」
MK［…長くない？］
「急用なのかな…？」
MK［俺のこと気にしなくていいからな？］
申し訳なくてスマホの電源を落とす。
すると、ポン っとわたしの頭に乗った大きな手。
ミニョンオッパの手……
こんなおっきかったっけ…？
「あったかいねオッパ」
MK［いつでもあったかくしてやるからな〜！］
．
わたしが出るまでコールを鳴らし続けようとしてた
電話の主はもちろんジェノだった。
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39991933(プロフ) - 花江さん» いつもお世話になっております^ ^ 何度も読んでくださってありがとうございます！ ふとした時に自信を無くすのですが、花江様のような勇気のある読者様に日々救われております。 愛してくださってありがとうございます。 今後ともお願い致します！ (2021年5月27日 21時) (
レス) id: 186f3e773d (このIDを非表示/違反報告)
花江 - 今回も最高です！！（≧∇≦）ジェノの強い愛、、良きですね。これを機に、主さんの今までの作品をもう一度読み返したのですが、やっぱりお話の書き方がお上手で、何度も読んじゃいます。次のお話も楽しみにしています！！ (2021年5月27日 6時) (レス) id: d053c10df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：39991933
| 作成日時：2021年5月25日 13時
