国立済州大学経営学部 4年イ・ドンヒョク (ページ27)

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Sunny27 ページ27

ふはは

オッパが上機嫌な時の笑い声

『言われなくても、もうやってるから安心して』

「ストーカーオッパだもんね」

『なんだよ？やるのか？お？』

「あはは、ムキになっちゃって」

『…もう上がろっか。早くぎゅうってしながら寝たい』

お風呂を上がると当たり前のように髪を乾かしてくれて

途中から抱き締められたりして、全然髪が乾かなくて外で歌舞伎並みに頭振り回してこようかなとも思ったけど

さすがにヤバいって思ったのか

最後ら辺は真面目に乾かしてくれて髪がバサバサにならずに済んだ。

オッパが抱っこしてベッドに連れてってくれたの。

ずっと抱っこしてて欲しくて
離れたくなくて腕も脚も解かないようにしてたら

『これでもいいけどさ～俺、布団に入ってAとくっつきたいよ～』

…かわいい

オッパもう眠そうだね…

「朝ご飯作りたいから、アラームかけます」

『ん、何時？』

「9時…」

スマホを見るとチョンロからの連絡で溢れていた。

アラームを9時にかけてスマホを閉じようとすると

横から手が伸びてきてスマホを奪われた。

チョンロの連絡先を全てブロックして、メッセージも消して満足そうに

『これで暫くは安心…』

私を抱き寄せてから数秒後に寝静まったオッパの寝顔はまるで子どものようだった。