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＊Prolog ページ1

*








君と会う日は、いつも雨だった







『私、貴方とは一緒に居られない…っ』







優しい君は、そう言ったんだ






勇気をだして話しかけた俺の気持ちは、
一瞬にして打ち砕かれて




何も言えずに落ちこんで帰ろうとしたけど






『雨の日…だったら、！』






.






ずっと、君と居られるように

ずっと、一緒にすごせますように。







そしていつか、いつかでいい。


一緒に、虹のふもとを見に行きませんか？







.








だから僕は、




今日も君のために








＿＿＿＿＿雨ごいを。






.

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作者名：スイ. | 作成日時：2021年10月1日 20時

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