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41話 ページ3

その言葉に僕と鈴芽ちゃんは涙をダラダラと流しながら口々にそうだよ、もっと声が聞きたいよ、死ぬのは怖いよ、ひとりは怖い


鈴芽ちゃんが椅子に口づけをした
その瞬間、青い光が今までで一番強くなった

その衝撃で吹っ飛ばされる
僕は反射でダイジンを守った

さぁ、これからだ
僕にとってここからが大事なのだ

僕はダイジンと目を合わせる


『ダイジン…よく聞いて?』


ダ「どうしたの A?」


僕はしばらく口を開けては閉じてを繰り返した
その様子を不安そうに眺めるダイジン

言わなきゃ、、
そう決心してもう一度ダイジンと目を合わせた

『僕を要石にして?』



その言葉に驚きを隠せないダイジン
でも、なんでと言っている


『時間がないんだ、お願い。ねぇダイジン…君には鈴芽ちゃんの側にいてほしいんだ』

それでもなかなか頷いてくれないダイジンに僕は痺れを切らした


『ダイジン、君が言いたいことはわかる!けど、君が要石に戻るだけじゃダメなんだ……どうせなら、僕を……』


僕を要石にして君は幸せにならなきゃ駄目だ

その言葉を飲み込む
これを言ってしまえばダイジンはますます頷いてくれないだろうから

僕は最終手段に出ることにした

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もなか - う"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!結末、採用してくださってありがとうございます...!!!まだ完結していないのにもう泣いてますっ...これからも応援しています!!!! (2023年1月23日 17時) (レス) @page9 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:推しのために今日も生きる | 作成日時:2023年1月15日 15時

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