2話 ページ4
『おばあちゃん、学校行ってくるね』
「気をつけて行くんじゃよ」
『はーい』
毎朝同じような会話をして学校に行くのが日課だ。途中で鈴芽ちゃんと合流して談笑しながら自転車をこいでいた
すると、鈴芽ちゃんのスピードが遅くなりつられて僕も遅くなる。彼女の視線の先には思わず関心の息をもらしてしまうような美青年
すれ違いざまチラ見する
？「君たちこの辺に廃墟はない？」
鈴「ハ……イキョ？」
？「扉を探してるんだ」
《廃墟》《扉》その単語に耳を疑う
何処かで聞いたことあるような、ないような
心にモヤモヤを抱えているといつの間にか美青年は居なくなっていた
鈴「それにしても綺麗な人だったね」
『ん？……顔整っているって言っても良いよね、あの顔は』
なんとなくだけど嫌な予感がする
鈴芽ちゃんはあの人が気になったのか戻るって言ったから僕もそれに乗っておばあちゃんの所へ急いで向かう
ﾊﾞﾝｯ
『おばあちゃん！！！』
「A？！……お主学校は」
『そんなことより！廃墟にまつわる話何か話してたよね！！』
「廃墟…ミミズの話かい？……何かあったのか」
『うん、昔話してくれていたのを思い出して…詳しく聞きたい』
おばあちゃんはやれやれといった風に手を額に当てた
「いつかちゃんと、話さないかんとは思ってたけど……Aやそこに座り。これから話すのは長い話だ」
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もなか - 入りきらなかったので続きです→わがままですみません...でも、作者様の創るストーリー大好きなので、作者様の創る結末ならなんでも楽しんで読みます!!長々とすみませんでした...汗 (2023年1月5日 11時) (
レス) @page34 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
もなか - はじめまして!この作品自体は前から知っていたのですが、コメントしていいのかわからなくて...最近、見かけるようになったので私も!!と思いまして...草太さん落ちとか、夢主ちゃんが草太さんの代わりに要石になる結末が見てみたいです...!これからも応援します!! (2023年1月5日 11時) (レス) @page34 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
美郁(プロフ) - めっちゃ主人公がどうなるか気になります！！凄い面白いです！！ (2023年1月4日 14時) (レス) id: f0d1cce09e (このIDを非表示/違反報告)
ねね - 面白すぎです (2023年1月2日 23時) (レス) @page31 id: e2952ddb8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：推しのために今日も生きる | 作成日時：2022年12月8日 10時
