【w/r/w/r/d!】愛し合う主役は我々だ！ 【短編集】

軍ﾊﾟﾛ　htem【癒して】 ページ5

emside

ｶﾘ、ｶﾘ、ｶﾘｶﾘ

em「ふぅ〜」


現在、夜中の 3:13


明後日開かれる作戦会議の資料作りに
３時間掛かると思ってなかったため、

夜遅くまで仕事をしなきゃいけなくなった


ﾁｯ、あの書記長出しすぎなんだよ←


最近、国境辺りの村で不法入国や
闇オークションが増加し続けているため

いくらやっても仕事が減らない


癒しを求めている暇なんてあれば書類


寝ている暇があれば資料作りと


忙し過ぎてたまってくるものがある


ﾄﾝﾄﾝ


em「どうぞ〜」


こんな時間に誰がくるんだ、


と思いながらも部屋に
入れて“しまった”のは


ひとらんだった


ht「こんな時間まで何してるの、」

em「明後日の作戦会議の資料、
　 終わんなくて、」

ht「ここ最近ずっとじゃん、


　 ……たまってるもん、あるんじゃ ない」


確かにあるが、それがなんなのか、

何をしたら解消されるかもわからない
俺は、首を振るしかなかった

ﾄﾞｻｯ、


え？


ht「嘘つくなって、それがなんなのか
　 わからないだけじゃないの」

em「ｯ！！」


ht「 その通りです。
　 癒して下さい


　 って顔してるな、

　 …俺が癒してやるよ」


em「えっ？なn ﾝｯ……ﾁｭｯ//」


今、ひとらんにキス、されてる？


何でだろう、脳では拒否反応出してるのに、身体は求めてる……

ht「ﾝｯ……ﾊｧ 今日のｴｰﾐｰﾙ、

　 可愛いな」


その言葉を受け取ったあとは、
ひとらんの身体に“癒し”を求めていた

　 fin


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読み返したあとの作者、


『ｴｰﾐｰﾙ、口数少ない、


すいません』



ホント、すいません←←

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