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sya視点
昼休み
ゾムは俺達と久々に教室で弁当を食べていた
まあゾムのは購買で買ったやつだけど
zm「あ"あ"あ"あ"あ"ー」
そしてこれである
なんでもAさんに全部言ったらしい
kn「そんなに落ちこむなら言わなきゃよかったやん...」
zm「だって...いままでAの手作り弁当やったんに...」
世話が焼けるなあ
sya「せめてAさんの意見聞いてからでもよかったんじゃない？別れるの」
きもいって言われたないやん！！！とゾムが叫ぶ
なんかもうゾム泣きそう...
zm「うぅ...それにこのままじゃロボロに盗られそうなんよ！」
kn「え？なんでロボロ？」
zm「それは...ってはっ！！」
kn「どしたん？」
zm「Aが来ている気がする...」
sya「あ、おい！どこ行くねん！！」
走り出したゾムの制服の袖を全力で掴んだが、振り払われてしまった
zm「今は無理！！！」
そう言ってゾムはベランダに行った
たぶんそこから他クラスに行って逃げるのだろう
kn「コ"ラァ！ゾム待てや！！」
あっコネシマ！！行かんといてや！
俺の思いもむなしく、ゾムを追ってコネシマも教室から出て行く
間一髪いれず、Aさんがクラスにやってきた
やっぱりゾムの危機管理能力の高さには驚かざるを得ない
「あのーゾム君いますか？」
sya「あーこめんな、今居らんわ。どうする？伝言なら俺から伝えたるけど」
「そうですか...でも大丈夫です！私の口から言わないと伝わらないと思いますし！」
何この子！！めっちゃええ子や！
しゃーないな！この恋のキューピット、シャオロンが人肌脱いでやりますか！
sya「ゾム、Aさんと話せなくて落ち込んどったから何か話しかけてあげてな」
するとあからさまにAさんの表情が良い方に変わった
ゾムとAさんはわかりやすいコンビだな...
「シャオロンさん！ありがとう！」
sya「俺の名前知ってるんか」
zm「ゾム君が教えてくれたの！」
あのゾムが？
あいつなんだかんだ言っても優しいからなぁ
sya「ゾム探しがんぱってな！」
「うん！ありがとう！シャオロンさん！」
sya「あ、待って」
「え？どうかした？」
sya「さん付け止めてくれへん？なんか違和感あるわ」
「う、うん！わかった。じゃあええーっと...シャオちゃんとか？」
sya「それええやん！じゃあ俺はAって呼ぶわ」
「わかった！じゃあねシャオちゃん！ありがとう！」
どういたしまして〜と言いながら見送る
二人の恋路が良い方向に向けばええな...
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さ - おもしろい！ (2022年4月30日 22時) (
レス) @page2 id: 3d40ab255c (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - ユカさん» ですよね！！なんかこう、ギャップと言いますか...語彙力が無さすぎてあれなんですけれどすっごいわかります！ (2019年8月5日 13時) (レス) id: 051979f450 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - ゾムヤバすぎ可愛い！カッコイイ。 (2019年8月1日 15時) (レス) id: fe085f64f2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - あと、オリジナル作品ではないのでオリジナルフラグを外した方が良いかと思います。（それで低評価がついてると思います。）更新頑張って下さい！ (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 4の主人公の名前がミキさんのままになってるところがありましたのでご報告します。 (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ | 作成日時：2019年3月31日 4時
