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zm視点
学校の帰り道、久しぶりにAと帰れて嬉しいというよりもロボロに言われたことが頭からはなれない
Aは自分の過去を全て話してくれた
今変わろうとしていることも
そのために歌を少しずつ始めることも全部
ロボロが主役なのにちょっともやっとしたがAが変わりたいとがんばっているので口出しはしないようにしようと思う
「なんかごめんね、私ばっかり話てて面白くなかったよね」
zm「そんなことは...」
「私今ゾム君の話聞きたい！」
zm「ええで」
自分のクラスでやる出し物と劇のことについて話す
「俺のクラスは出し物はプラネタリウムで劇はミー・アンド・マイガールをやるんや」
「ミー・アンド・マイガール？」
zm「そう。最初はどんどん紳士になってく主人公につりあわないと思って恋人のヒロインは彼から一旦離れるけど、すごい魅力的な女性になって最後は一緒に暮らしてハッピーエンドになるやつ」
「始めて聞いたや。ゾム君は何の役やるの？」
zm「あーそれがな、主人公やることになってしもてな...」
「すごいね！！」
zm「いや、それを言うならAはヒロインやるんやろ？」
「あ、そうだった...」
さっきまですごく楽しそうに話していたのにすっと顔が青くなる
「私のやる役ってもしかして歌うだけでは済まないのでは...？」
zm「え？まじで？それを承知で了承したのかとばかり...」
「どうしよう...」
目が潤んでる
その顔があまりにも面白いので俺は我慢しきれずに笑ってしまった
「もう！なんで笑うの！一大事なんだよ！？」
zm「ごめんごめん、悪かったって」
すると膨らませていた頬をもとに戻して聞いてきた
「今日は一緒にご飯食べない？最近まともに一緒にいれてなかったし...」
zm「ええで！」
「じゃあ行こうか！」
ルンルンで歩いているAのことをみてふと思ったことがある
あいつは変わろうとしているのに俺はなにも変われてない
ロボロの行ったとおりだ...
心が罪悪感で満たされるのにそう時間はかからなかった
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さ - おもしろい！ (2022年4月30日 22時) (
レス) @page2 id: 3d40ab255c (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - ユカさん» ですよね！！なんかこう、ギャップと言いますか...語彙力が無さすぎてあれなんですけれどすっごいわかります！ (2019年8月5日 13時) (レス) id: 051979f450 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - ゾムヤバすぎ可愛い！カッコイイ。 (2019年8月1日 15時) (レス) id: fe085f64f2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - あと、オリジナル作品ではないのでオリジナルフラグを外した方が良いかと思います。（それで低評価がついてると思います。）更新頑張って下さい！ (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 4の主人公の名前がミキさんのままになってるところがありましたのでご報告します。 (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ | 作成日時：2019年3月31日 4時
