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zm「...今まで言えなかった俺の秘密」
あまりにも深刻そうに話すから、なんだかとても後ろめたい気持ちになる
これを私が聞いてもいいのだろうか
「ゾム君、それって私が聞いてもいいの？」
zm「おん。Aには言わなあかんやつ」
まじかよ...緊張してきた
zm「実はな、俺な...
生徒会に勧誘されたんよ！」
「えっ本当！？」
zm「ほんとは昨日から言われてたからいつ言おうか悩んでたんだけど、待ちきれんくて！」
「よかったね！私にできることがあったら何でもいってね！」
zm「でも毎日一緒に帰れなくなるんよ？」
特に文化祭の時とか、と言われた
私達の学校は大学受験に被らないように文化祭は6月にやることになっている
土曜日と日曜日の二日間開催され、土曜日は校内のみで、日曜日が一般公開日となっている
そして毎年一般公開日に各クラスで何かを競って投票で順位を決めるという恒例イベントがあり、生徒会はそこで何を競うかを決めたりなど、とても忙しいのだ
という説明をゾム君がしてくれた
なんか私、すごい人の恋人ではないのか...
「大丈夫！」
zm「話す時間も減ってまうし...」
「だから大丈夫だってwゾム君は心配症だなぁ」
そう言って頭を撫でてあげると、ほんとに？と上目使いで念を押してくる
あっそれ反則
それほんとにずるい
「もうゾム君大丈夫だって。嫌いになんかならないよ」
安心したのかよかった！と言わんばかりの顔でもっと撫でてと言ってくる
よしよしと言いながら撫でるが、私の自我が崩壊しそうだった。かわいすぎて
「今日は一緒に帰れるの？」
zm「今週一杯は帰れる！でも来週からは文化祭の一ヶ月前になるからちょっと厳しいねん」
「そっか...でもお弁当は一緒に食べようね！」
zm「当たり前や！」
それから空き教室をでた私達は私の家へと向かう
今日は親が家に来てくれる日だから晩御飯はいいやとゾム君が言った
だからか、ゾム君はまだ落ち込んでるように見える
明日はゾム君の好きなものを出してあげなきゃな
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次はゾム視点です
これからは新学期に入り、受験で忙しくなるので毎日投稿ができなくなるかもしれません
ご理解いただければと思います
冬コミには行きたいのでなんとか推薦をとります(切実)
担任頼むぞ！！！
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さ - おもしろい！ (2022年4月30日 22時) (
レス) @page2 id: 3d40ab255c (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - ユカさん» ですよね！！なんかこう、ギャップと言いますか...語彙力が無さすぎてあれなんですけれどすっごいわかります！ (2019年8月5日 13時) (レス) id: 051979f450 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - ゾムヤバすぎ可愛い！カッコイイ。 (2019年8月1日 15時) (レス) id: fe085f64f2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - あと、オリジナル作品ではないのでオリジナルフラグを外した方が良いかと思います。（それで低評価がついてると思います。）更新頑張って下さい！ (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 4の主人公の名前がミキさんのままになってるところがありましたのでご報告します。 (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ | 作成日時：2019年3月31日 4時
