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第46話 お土産 ページ4

こうしてカッサとタンブルに別れを告げ、東京に戻ってきた。

「Aおかえり!」

真っ先に来たのはスキンブル。

「カッサとタンブルには会えた?」
「会えたよ!とても元気そうだった!そうそう、これお土産。」

スキンブルにお土産の八つ橋を渡す。

「ありがとう!駅長さんと食べるよ!」
「残りのお仕事頑張ってね!」


お土産を渡しにゴミ捨て場に行く。

「お姉ちゃんおかえりなさい!」

トンネル付近で遊んでいたバブが駆け寄って来た。するとマンカスも来た。

「おかえりA。カッサとタンブルには会えたか?」
「うん。タンブルから手紙預かってきたよ。重要な内容だって…」
「そうか。ありがとう。」

するとみんなぞろぞろ集まって来たのでお土産を広げた。

「これ何?」
「八つ橋。もちもちしてて中にあんこが入ってるの。」
「へえー!いただきまーす!」


皆で八つ橋を口にする。

「甘くておいしー!」
「俺この緑の食べたい!」
「バブは青いのー!」


「親戚は元気そうだったか?」

マンカスに声をかけられた。

「うん。赤ちゃん女の子だったよ。いつか一緒に遊んであげたいな。」
「きっと向こうも喜ぶさ。」

そう話していると、あることに気づく。

「あれ、タガーとギルさんは?」
「ギルはさっきカンフーの練習をしていたが…」
「あれ、みんな何してるんだ?」

ちょうどギルさんがやって来た。

「ギル、Aが京都へ行って土産を買ってきてくれたから頂きなさい。」
「八つ橋だよ。美味しいよ。」
「人間が作ったものか?…食わん。」
「何でよーせっかく買ってきたのに!」
「ならば俺が頂こうかな。」
「好きにしろ。俺は食わ…」

その時ギルさんのお腹がぐーっと鳴った。

「え、えと、あの…///」
「お腹空いてるんじゃん!ほら!」

私は無理矢理ギルさんの口に八つ橋を突っ込む。

そのままもぐもぐ食べるギルさんが面白くて見ていると、

「…見るなよ」
「だって面白くて…八つ橋美味しい?」
「まあまあ。」
「辛口だな〜」

私が笑うとギルさんはプイと背を向けてしまった。

なんというか、素直じゃないなぁ…照れ屋なのかな。



あ、そういやタガーの分!

私は何個か八つ橋を取ると彼の元へ向かった。






「ねぇタンブル、私不安だわ。あの子、奴に狙われそうな気がする。人間なのにジェリクルの言葉が分かるだなんて中々無いわ。」
「ああ。奴は最近、人間にまで手を出すからな…









奴の真の標的が彼女で無ければよいが…」

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なおぴょん(プロフ) - **ぐるぷん**さん» 私も毎日聴いてますよ~♪ 札幌公演見に行きますか? (2014年10月10日 22時) (レス) id: 4de1711d69 (このIDを非表示/違反報告)
**ぐるぷん**(プロフ) - なおぴょんさん» 私も毎日聴いてます!私は福島です!( ̄^ ̄)ゞ (2014年10月10日 22時) (レス) id: d02575319c (このIDを非表示/違反報告)
ねねこ(プロフ) - **ぐるぷん**さん» 四季のアラジンオーディション、団員以外にもキャスト募集するので一和さんが出る可能性なある気がします。退団後も四季作品に契約で出ている方いますし…札幌開幕は来年の1月なので最低でも一年はやると思いますよ! (2014年10月6日 23時) (レス) id: 14bda2dd5b (このIDを非表示/違反報告)
なおぴょん(プロフ) - **ぐるぷん**さん» 私もCATSのCD持ってます!いいですよね〜(*^^*)ぐるぷんさんは、札幌に住んでいるんですか? (2014年10月6日 22時) (レス) id: 4de1711d69 (このIDを非表示/違反報告)
**ぐるぷん**(プロフ) - なおぴょんさん» キャッツ千秋楽迎えましたね!キャッツのCD聴くたびにキャッツ観たいな〜ってなります(T ^ T)受験終わるまで札幌でやってるかが不安で不安で(°_°) (2014年10月6日 22時) (レス) id: d02575319c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねねこ | 作成日時:2014年7月8日 20時

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