第7話 マジシャン猫ミストフェリーズ ページ8
「いってえ！何すんだよ！」
「それはこっちの台詞よ！」
私は何かぶつぶつ文句を言っているタガ―を無視し、周りを見た。
うわあ…
たくさんのごみがオブジェのように積み上げられていた。
汚いはずなのに、とても神秘的だ。
「すげえだろ。俺達のすみかだ。」
「はああ…あっ！船津くん！」
どこにいったんだろう？
あちこちきょろきょろ探していると、声が聞こえてきた。
「ミスト、どうだ、学校は？友達はできたか？」
「うん、となりの女の子が親切にしてくれたよ。」
この声、どこかで聞いたこと…
「おい！マンカス！ミスト！何してんだそこで！」
「わ！ちょっと駄目だよタガ―！」
「！タガ―！それに安藤さん！…あっ！」
私が見るとマンカスと雄の黒猫がいた。
「なんで私の名前知ってるの？」
私が聞くとその黒猫はうつむいた。
「久しぶりだなA。ミスト安心しろ。この娘は危険じゃないから。
自己紹介しなさい」
「うん。A、君は今日船津霧也という男の子に会ったね。実は僕の人間の姿だよ。
本当の名前はミストフェリーズ。ごめん、だますつもりじゃなかったんだ…。」
!!船津くんもジェリクルだったんだ！
「大丈夫だよ、学校のみんなには内緒にするから。」
「本当に？」
「もちろん！困ったことがあったら何でも相談して！」
「…ありがとう。」
私がにっと笑ってみせるとミストは急に顔をそらした。
？どうしたんだろう。
「とりあえず、明日からまたよろしくね！」
「うん！」
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伊達 光秀 - マンカスとタガーに好意を持たれているなんて...夢主ちゃんが心底羨ましい← (2018年12月17日 22時) (
レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
マリお - マンカス大っすきなんでうれしいです＾＾こうしてキャッツの夢小説に出会えるとはおもってなかったです。 (2014年11月8日 23時) (レス) id: 483dce1d76 (このIDを非表示/違反報告)
かななん(プロフ) - ねねこさん» 有難うございます☆こちらこそ、よろしくお願いします♪ (2014年8月1日 13時) (レス) id: 6b33507c4c (このIDを非表示/違反報告)
ねねこ(プロフ) - かななんさん» いえいえ！レスってところを押すと送りたい人のところに楽々送れますよ(o^^o)私は神奈川（静岡に近い方です）に住む高1です！これからも小説宜しくお願いします(*^_^*) (2014年8月1日 13時) (レス) id: 14bda2dd5b (このIDを非表示/違反報告)
かななん - ねねこさん、返信遅くなってすみません汗 (2014年8月1日 13時) (レス) id: 6b33507c4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねねこ | 作成日時：2014年5月11日 2時
