第1話 謎のイケメン ページ2
「やっ、やばいーーーーーーーーーー!」
みなさんこんにちわ!私は安藤A。高校生です。
今日、うっかり寝坊して走っています。
あと10分で学校始まるのに遅れちゃうよーーーーー!
わっ、ひとごみ…!なんでよりにもよって!
私がきょろきょろしてると、暗くて狭い一本道。
その奥には…学校!!
ラッキー!
でもごみがあちこちにあるので、恐る恐る通らないといけない。
ようやく抜けて、再び走り出すと…
ドンッ!!
「きゃあ!」
「わっ!」
私はうっかり尻もちをついてしまった。いたたた…
「大丈夫か?」
ふと見ると黒髪で長身のイケメンさん。
「あ、あの、ごめんなさい!」
私が立とうとすると男の人は私の手をつかんで起こしてくれた。
「あ、ありがとうございます…。」
「ここは危ないから通らないほうがいい。」
男の人はそれだけ言って走って行ってしまった。
あ、学校!私は再び走る。
あの人、何であんなところにいたんだろう…。
なんとかぎりぎりで学校につくと、友達の奈々とみなみが待っていた。
「おはよー!ぎりぎりじゃん!」
「Aおはよう。あれ、今日はヘアピンしてないんだね。」
「えっ?あ、落としちゃった!気に入ってたのになあ〜」
部活が終わった後、私は再びあの一本道へ行った。
もしかしたらここでピンを落としたのかもしれない。
恐る恐る通ると…ん?猫の尻尾が見えた。
寝ているのかな?私はそっと近づくと…
「!!!」
左足が何者かに噛まれて血まみれだった。
大変だ!倒れてるんだ!
私はそっと猫を起こすと急いで家まで走った。
第2話 ジェリクルキャッツ マンカストラップ→←登場人物紹介 その1
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伊達 光秀 - マンカスとタガーに好意を持たれているなんて...夢主ちゃんが心底羨ましい← (2018年12月17日 22時) (レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
マリお - マンカス大っすきなんでうれしいです^^こうしてキャッツの夢小説に出会えるとはおもってなかったです。 (2014年11月8日 23時) (レス) id: 483dce1d76 (このIDを非表示/違反報告)
かななん(プロフ) - ねねこさん» 有難うございます☆こちらこそ、よろしくお願いします♪ (2014年8月1日 13時) (レス) id: 6b33507c4c (このIDを非表示/違反報告)
ねねこ(プロフ) - かななんさん» いえいえ!レスってところを押すと送りたい人のところに楽々送れますよ(o^^o)私は神奈川(静岡に近い方です)に住む高1です!これからも小説宜しくお願いします(*^_^*) (2014年8月1日 13時) (レス) id: 14bda2dd5b (このIDを非表示/違反報告)
かななん - ねねこさん、返信遅くなってすみません汗 (2014年8月1日 13時) (レス) id: 6b33507c4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねねこ | 作成日時:2014年5月11日 2時