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プロローグ ページ2
真波side
真波「ここか」
箱根学園自転車競技部。
今日から俺はここに入部する。
といっても遅刻してるんだけど。
真波「さすがに怒られるだろうな〜」
そして俺は自転車競技部の扉を開けた。
そこには………銀色の長い髪をなびかせた、綺麗な人がいた。
?「あら?新入生?」
真波「あ……はい」
?「てことは真波山岳君かな?」
真波「え?何で……」
?「ふふっ、遅刻したのは1人だけだもの。初日から遅刻なんて大物だね〜」
真波「い、いや〜あはは……あの…先輩ですよね?」
A「あ、うん。私は3年でマネージャーの黒田A!よろしくね、真波君!」
そう言って先輩は優しく微笑んだ。
その笑顔はとても綺麗で、先輩の優しさを表しているようだった。
俺は初めて胸が高鳴った。
真波「俺、先輩のこと好きみたいです」
A「え?」
その時、俺は初めて一目惚れをした。
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作者名:スガ | 作成日時:2020年1月18日 1時