海賊"女"王＿伝説の終わり。 (ページ10)

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伝説の終わり＿一部の政府の恩。ページ10

ﾊﾟﾘｨｨﾝ窓を割る。

五老1｢誰だ？！！お、お前は！！！｣

｢どーも、こんにちは～...この手配書何？｣

丁度いい。五人とも揃っているではないか。なんという運の強さ。最強だな！

五老2｢だいだい祖祖母時代からか？私達は言い伝えられていたんだ＿＿＿｣

「「「「ある海の王に助けられたと」」」」

言い伝えられているんだな。世界政府にとっては珍しいではないか。でもまぁ、私にも丁度がいい。自由に行動ができるかもな。私は生憎と天竜人が嫌いなもんでね。

「つまり、世界政府は私に自由に行動してもいいと？」

五老3｢恩を仇で返すような感じだが、お願いがある｣

五老4｢最近海軍の仕事が増えてきてな＿｣

五老5｢祖祖母様達から貴方様は信頼できると聞かされていたものでね。"信頼"して、海軍本部に送ろうと思う。｣

信頼...海賊...しかも海賊女王をね...

｢生憎と違うな。俺は海賊だ。お前らを簡単に裏切るかも知れないだろう？まぁ、いい暇潰しになると思うからいいが、その代わり、手配書を消してくれ。完全に。｣

手配書は今にとっては本当に邪魔なだけだ。

五老2｢あぁ、分かった。それはこちらが手配しておこう。あとの希望はあるか？｣

｢それじゃあ、私は皆の面白い顔を見たいんだ。私の正体を隠して、五老星から手配された感じで入りたい。少しの間ならば協力してやろう。｣

五老1｢あぁ。分かった。それなら問題はない。本当は駄目なんだが...宜しく頼むぞ｣

本当だよ...これが本当の恩を仇で返すというものなんだな...まぁ、面白そうだからいいが。

五老5｢これは、私達の電話番号だ。何かあったとき、連絡してくれ。非常用だからな？！｣

｢分かっているさ。後面倒だから天竜人にも言っといてくれ。殺される...いや、殺すのは面倒だ。｣

五老2｢あぁ、分かった。それでは＿＿＿｣

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第一章伝説の終わり＿＿＿

第一章はこれで終わりです。早いだんかいで終わってしまったので、少し番外編を書いてから続編へ移りたいと思います。

ワンピースの世界にトリップしてぇ...え?トリップ?

こちらの作品もよろしくお願いします！！

番外編はポワポワしています！特にキャラ崩壊注意です！！

それではまたまた～。...後ほど。