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JKside
目が覚めたのは暗闇の中
隣にはテヒョンがいて
それ以外は真っ暗だ
TH「グク、俺たち、どうしてこんなところにいるんだろう」
JK「目がさめる前、、、電車…」
TH「電車…?
え、、、
てことは俺たち死んだの?ねぇ、死んだの!?」
JK「…しらないよ」
TH「てかなんでグクもいるの?
あの時電車にひかれたのは俺だけじゃなかったの?
なんで?なんでなの!?
なんでお前も死んでるんだよ!!!!!」
JK「体が勝手に動いてたんだよ!!!
お前のこと助けようとしたけど!!!!
、、、間に合わなかったんだよ」
TH「じゃあユキは?
ユキを1人残して俺たちはここに来ちゃったの?
お前だけでも生き残っとけよ!!!!
俺なんて助けなくても良かったんだよ!!!!」
JK「…」
TH「俺、まだユキにお別れの言葉言ってないよ…
まだユキと一緒にいたいよ…
まだ…3人で笑ってたいよ…」
僕たちは泣いていた
ユキにもう一度会いたい
それだけを願った
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ゆずき(プロフ) - 本当に最高でした。 (2022年7月23日 21時) (レス) id: 2a9ae59ee6 (このIDを非表示/違反報告)
くる(プロフ) - 久しぶりにめっちゃ泣きました 続きが見ていたいです! (2020年6月2日 9時) (レス) id: 26ef12c15f (このIDを非表示/違反報告)
YGfamily_Kokoro - 生きている限り必ずしも終わりは訪れるもの、でもそれがいつ来るか何て誰にも分からないこそ今を精一杯に生きて人生の終わりに“幸せだった”と思えるように私もこれからの人生を生きていきたいと思いました。素晴らしい作品をありがとうございました! (2019年2月20日 0時) (レス) id: 5a0264ec65 (このIDを非表示/違反報告)
YGfamily_Kokoro - いつも通りな日こそ幸せなことはないということ、当たり前な日々が永遠に続くとは限らないからこそ今を大切に生きていかなければいけないということを学ぶことができた作品でした。 (2019年2月20日 0時) (レス) id: 5a0264ec65 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 最初、涙目になりながら前編を読んでいて後編をみて、まだ半分しかみてなかったのに号泣しました。 本当に、素晴らしい作品でした(T∀T) (2019年2月12日 19時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリー | 作成日時:2017年10月20日 20時