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JKside



次の日



昨日とは打って変わって



とても良い天気だ。



昨日の夜は大雨だった。






朝、水たまりを軽く跳び越えながら



テヒョンと一緒に学校へ行く






今日もサラはいない。



先に学校に行っているらしい



でもこの前とは違って



今回は計画の話をしてくれた






僕たちはその計画を実行するために



今、教室についてカバンを置き



指定されたある場所へと向かっている





ついたそこは学校の物置。



耳を傾けても何も聞こえない



行く場所を間違えたのかと思い



その場をそっと離れようとした瞬間





「サラ、用があるなら早く言って?私教室に帰るよ」




中からユキの声が聞こえた



ここで間違ってなかったという



少しホッとした気持ちになった。



そして



ユキの声を機に



また静かになる物置部屋に



耳を近づけた









すると突然





SR「………wwwwwwWWWWWWWハハハハハッ」






サラは急に笑った




ドアに耳を近づけていた僕はビックリした









ドア越しの僕たちでも分かる









大きな笑い声だった




*32*→←*30*



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ゆずき(プロフ) - 本当に最高でした。 (2022年7月23日 21時) (レス) id: 2a9ae59ee6 (このIDを非表示/違反報告)
くる(プロフ) - 久しぶりにめっちゃ泣きました 続きが見ていたいです! (2020年6月2日 9時) (レス) id: 26ef12c15f (このIDを非表示/違反報告)
YGfamily_Kokoro - 生きている限り必ずしも終わりは訪れるもの、でもそれがいつ来るか何て誰にも分からないこそ今を精一杯に生きて人生の終わりに“幸せだった”と思えるように私もこれからの人生を生きていきたいと思いました。素晴らしい作品をありがとうございました! (2019年2月20日 0時) (レス) id: 5a0264ec65 (このIDを非表示/違反報告)
YGfamily_Kokoro - いつも通りな日こそ幸せなことはないということ、当たり前な日々が永遠に続くとは限らないからこそ今を大切に生きていかなければいけないということを学ぶことができた作品でした。 (2019年2月20日 0時) (レス) id: 5a0264ec65 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 最初、涙目になりながら前編を読んでいて後編をみて、まだ半分しかみてなかったのに号泣しました。 本当に、素晴らしい作品でした(T∀T) (2019年2月12日 19時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マリー | 作成日時:2017年10月20日 20時

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