大好きだったよ（for you）

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youside




リリリリリリ



目覚まし時計の音



いつもより早く目覚まし時計を止めて



ルンルンしながら身支度をする



いつもより念入りに髪の毛をとかして



何度も鏡を見る



「行ってきまーすっ！！」













なんでこんなにもテンションが高いかって？



それはね



JK &TH「ユキ、お誕生日おめでとう！！！」



そう、今日は私の誕生日！



JK「これ、僕たち2人からの誕生日プレゼント」



「ありがとう！」



中を開けて見ると


黄色のストーンがはいった綺麗なネックレスが入っていた



TH「俺たち３人、色違い！」



「そうなんだ！ありがとう‼

大切にするね。」













もう一度ネックレスを見てみる



太陽に反射して



キラキラ光るネックレス。



私はそのネックレスを強く握りしめて2人をみた



そして



い つ も ど う り



３人で学校へ歩き出した。




















いつも通りの何気ない日々



それを当たり前だと思っていませんか？



毎日同じことの繰り返し



それに退屈している自分がいませんか？



もしそうだったら思い出してみてください



“いつも通り”と言える喜びを。



“当たり前”と感じる幸せさを。










いつも隣にいた人が



急に隣にはいられなくなってしまう。



いつもどうりだと思っていた日々が



急にいつも通りじゃなくなってしまう。



それは誰にでも起こりうること









失ってから気づくこともあると思う。



でもそういうのって



失ってからじゃ遅いんだ。











だから私は今を大切にする。




1日1日を、




いつもどうりに過ごせることに感謝して。




そして人生の最後に




心の底から




幸せだったよ。




って言える




そんな人間になりたいな。










〜end〜









＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊





こんにちは‼


作者のマリーです！


ついに「大好きだったよ」シリーズが


完結しました(*^^*)


途中更新が遅くなったりしてしまった時期があったのですが


皆様のおかげで無事、


作品を書き終えることができました！


本当にありがとうございます(T ^ T)







コメント欄に



感想や疑問点などを書いてくれると嬉しいです！



また、私の他の作品などもぜひ見てみてください‼



これからもよろしくお願いします！





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