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JK side
SR「ちょっと!!!ダメじゃないっ!」
僕たちがサラに連れてこられたのは
廊下の少し死角になるところ
僕はさっきのことをについて怒られた
SR「あなたの気持ちもわかるけどあんなことしたら後からもっとユキが悲しむことになるのよ。
それにこっちも仕事でやってるの。
だから失敗は許されないわ。」
JK「ごめんなさい…でも…」
TH「…」
JK「もぅ…、、、もう無理なんだよ」
TH「グク…」
JK「ユキのつらい顔を見たくない、、、自分たちで傷つけたユキなんて、、、もう無理だよ!!!やりたくないよ!!!」
SR「…」
僕は思わず大声を出した
少しサラに八つ当たりしているみたいな
言い方になってしまったな、とサラを見た
サラは斜め下を向いていた
強く言いすぎちゃったかな…
傷ついたかな…
なんて思ったけど
SR「なによ!!!」
サラは傷ついてなんかいなかった
むしろ
SR「これはあなたたちの問題なのよ!?
そもそもあなたたちが死ななければこんなことしなくても良かったのよ。
それを私を悪者みたいな言い方でいうなんてやめて!
全部全部全部ぜーーーーんぶっ!!
あなたたちのせいなのよ!!!
あなたたちのせいでユキが傷つくことになってるのよ!!!
自業自得よ!」
僕たちに現実を突きつけた
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ゆずき(プロフ) - 本当に最高でした。 (2022年7月23日 21時) (レス) id: 2a9ae59ee6 (このIDを非表示/違反報告)
くる(プロフ) - 久しぶりにめっちゃ泣きました 続きが見ていたいです! (2020年6月2日 9時) (レス) id: 26ef12c15f (このIDを非表示/違反報告)
YGfamily_Kokoro - 生きている限り必ずしも終わりは訪れるもの、でもそれがいつ来るか何て誰にも分からないこそ今を精一杯に生きて人生の終わりに“幸せだった”と思えるように私もこれからの人生を生きていきたいと思いました。素晴らしい作品をありがとうございました! (2019年2月20日 0時) (レス) id: 5a0264ec65 (このIDを非表示/違反報告)
YGfamily_Kokoro - いつも通りな日こそ幸せなことはないということ、当たり前な日々が永遠に続くとは限らないからこそ今を大切に生きていかなければいけないということを学ぶことができた作品でした。 (2019年2月20日 0時) (レス) id: 5a0264ec65 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 最初、涙目になりながら前編を読んでいて後編をみて、まだ半分しかみてなかったのに号泣しました。 本当に、素晴らしい作品でした(T∀T) (2019年2月12日 19時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリー | 作成日時:2017年10月20日 20時