仲間なんていらない・・・ (ページ7)

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☆７☆ ページ7

潤side
普通こういう時、保健室に行くもんだと思う…
だけど、屋上に行った…
誰にも邪魔されたくなっかったから…
潤「ごめん」
智「なんで謝るの？」
潤「お前ほんとに覚えてないの？」
智「？」
潤「まぁいいや…俺松本潤」
智「オイラは、…潤「知ってる。大野智だろ？」
智「うん…くしゅん)」
潤「寒い？」
智「少しね…ニコッ)」
潤「はい」
智「いいよ」
潤「俺暑いからいらない」
智「…ありがと」
俺の上着を貸した。
潤「ちょっと大きかったね(笑)」
智「全然」
そうやって強がるとこは、変わってないんだね…。
でも、まえの智じゃない…
智「授業受けないでいいの？」
潤「俺はいいケド…お前だってサボってんじゃん」
智「いつもはね。今日は、さらわれたんだ。」
潤「ぼそっ)ゴメン」
智「そのさらっていったのは、カッコいい王子さまなんだ」
…
人を気づ付けない…
自分より人…
変わってないなぁ～
…
潤「そのカッコいい王子様は、カワイイ姫をさらったの？」
智「う～ん。その王子は、ホモでした…ニコッ)」
潤「うわ～。嫌だね」
智「ううん。すごくうれしかったのでした」
潤「えっ？」
智「ずーと昔に戻れた気がしたから」
戻ってよ…
1瞬じゃなっくって、ずーと…
潤「そのず―と昔と今になる境目を覚えてますか？」
智「うすうすね」
潤「なんで？」
智「その記憶はなぜか消えちゃったんだ」
潤「ふーん」
智「なぜ消えたかも分かんないんだ…」
潤「大変だね」
智「ううん。今さっき1瞬戻れたからいいんだ」
俺は、やだ…。