私はなぜか生まれ変わったようです(日常編)【家庭教師ヒットマンリボーン】 (ページ11)

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8話ページ11

貴方side

今日は理科のテストが返ってくるらしい…

根津(理科の教師)嫌いなんだよな

なんかずっと嘘のオーラが見えるし

なに嘘ついてるかは知んないけど

それに、勉強できないヤツをいじめるし

東大卒だかなんだか知らんけど

できない人には教えてやればいいものを…

うざ…

根「沢田～」

呼ばれた…

ｶﾞﾀｯ

根「…あくまで仮定の話だが、クラスで唯一90点台をとって平均点をいちじるしく上げた生徒がいるとしよう…」

あぁ、始まった…

根「エリートコースを歩んできた私が推測するに…そういう奴は私と同じように学歴社会でエリートコースを歩むだろう。」

ﾍﾟﾗｯ

「おお！96点！！」

「流石、ツナ！」

はぁ、点数見せびらかすんじゃねぇよ

貴『そうですか…僕は別に成績で人生が決まるとは思っていません…成績が良くても人間性がダメな人は社会で生きていけないのですよ…まるで先生のようにね…』ﾆｺｯ

あ、つい言ってしまった

クラスメイト(((イ、イケメンだぁぁあ！！)))

根「な、なんだと！？もう一度いってみ…」

ｶﾞﾗｯ

お、獄寺君堂々と遅刻だね☆←

根「コラ！遅刻だぞ！！今頃登校してくるとはどういうつもりだ！！」

獄「あ゛あ！？」ｷﾞﾛｯ

根「う…っ」ﾋﾞｸｯ

やーい、ビビッてやんの～w←

ｽﾞﾝｽﾞﾝ

ん？

獄「おはよーございます！十代目！！」ﾍﾟｺｯ

貴『おはようございます、獄寺君。今日も元気そうでよかったです。

遅刻していたので今日は休みなのかと心配しましたよ』ﾆｺｯ

獄「！余計な心配を…すみません！」

貴『大丈夫ですよ』ﾆｺｯ

「流石、ツナだな…あの獄寺を手なずけるなんて…」ｺｿｺｿ

根「…あくまで仮定の話だが、平気で遅刻してくる生徒がいるとしよう」

あ、根津、忘れてた←

根「そいつは間違いなく教師に逆らうクズとつるんでいる

なぜなら類は友を呼ぶからな」

うぜぇやつ、私はいいけど、獄寺君結構優しいし、いい人なのに

獄「おっさん、よく覚えとけ。十代目沢田さんへの侮辱は許さねぇ！！」ｶﾞｯ

根津の胸ぐらつかんでーら←

根「あくまで…仮定の話だと言ったはず…だ……っ」ｸﾞﾌｯ

獄「十代目、落とします？こいつ」ﾆｶｯ

貴『んー、落としてもいいですけど、テストが返せなくなるので止めましょう』ﾆｺｯ←

獄「そーっすか」

クラスメイト(((こえぇえ！！)))