検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:30,601 hit

5話〜XANXUSside〜 ページ8

XANXUSside


今日は、ジジイがもう一人の十代目候補に会いに行くと抜かしやがった。





胸糞わりぃ






ドカスだったら、そいつをカッ消そうと思った。




だが、実際あってみたらどうだ?




年に合わねぇ口調、ずっと続ける張り付けたような笑顔。






気に食わねぇ。





そう思ってずっとそいつを睨んでいた。




したらよ、こっち振り向いて見てきたと思ったら、一瞬でここに来て。





正直言って、驚きすぎて、心臓飛び出るかと思った。←




んで、なに言い出すかと思えば、





貴『あの、なんでずっとこっち睨んでるんですか?わたしたちしょたいめんですよね?』



と。



一瞬でここに来たこと事態驚きだっつーのに、ずっと視線に気づいていたとは。





そう思って黙っていたら、何を勘違いしたのか、挨拶なんてしてきやがった。





あの張り付けたような笑みを浮かべて。





ってか今自分の名字間違えなかったか?←




それはさておき、




それをみたら、俺は、なぜか怒りがわいてきた。




X「気に入らねぇ」ボソッ



貴『え?』



X「気に入らねぇって言ってんだ!!」



俺は大声をあげてしまった。
自分でも驚いた。






そいつは、俺の大声で泣き出すかと思えば、俺に長々と説教を垂れてきやがった。




俺は、ついに、







ブチ切れた








X「そう言うところが気に入らねぇっていってんだ!」



俺はそう言って、そいつを突き飛ばした。





その騒ぎを聞き付けたジジイ共が、
俺を睨んできた。





俺は、その場から逃げたくて、そこから飛び出した。



ジジイが俺を呼び止めた気がしたが、無視した。




だが、知らねぇ土地だ。だから、




近くの公園のブランコでギーコギーコしてた。←






そのうち帰ろうと思って。←






そしたら、アイツの声が聞こえた。








貴『あのー!何してるんですかー?』

6話→←4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ののな - 666さん初めまして。ご指摘ありがとうございますm(__)m (2021年5月18日 21時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
666 - 初めまして。僭越ながら単語違いについて指摘させていただきます。設定1に「脇腹と右腕の折損で亡命」とありますが、折損とは折れて壊れる事、亡命とは政治家などが他国へ逃れる事なので、適切ではないように感じました。不躾に大変失礼しました。 (2021年5月11日 8時) (レス) id: ef9cd307ae (このIDを非表示/違反報告)
ののな - ayane0806さんありがとうございます!ドルフィンさんの方がよかったでしょうか?ありがとうございます! (2021年4月24日 17時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
ののな - チノちゃんさんありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年4月24日 17時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
ayane0806(プロフ) - 面白かったです。ドルフィンです (2021年4月24日 15時) (レス) id: 3d48670674 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ののな | 作成日時:2021年2月23日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。