5話〜XANXUSside〜 ページ8
XANXUSside
今日は、ジジイがもう一人の十代目候補に会いに行くと抜かしやがった。
胸糞わりぃ
ドカスだったら、そいつをカッ消そうと思った。
だが、実際あってみたらどうだ?
年に合わねぇ口調、ずっと続ける張り付けたような笑顔。
気に食わねぇ。
そう思ってずっとそいつを睨んでいた。
したらよ、こっち振り向いて見てきたと思ったら、一瞬でここに来て。
正直言って、驚きすぎて、心臓飛び出るかと思った。←
んで、なに言い出すかと思えば、
貴『あの、なんでずっとこっち睨んでるんですか?わたしたちしょたいめんですよね?』
と。
一瞬でここに来たこと事態驚きだっつーのに、ずっと視線に気づいていたとは。
そう思って黙っていたら、何を勘違いしたのか、挨拶なんてしてきやがった。
あの張り付けたような笑みを浮かべて。
ってか今自分の名字間違えなかったか?←
それはさておき、
それをみたら、俺は、なぜか怒りがわいてきた。
X「気に入らねぇ」ボソッ
貴『え?』
X「気に入らねぇって言ってんだ!!」
俺は大声をあげてしまった。
自分でも驚いた。
そいつは、俺の大声で泣き出すかと思えば、俺に長々と説教を垂れてきやがった。
俺は、ついに、
ブチ切れた
X「そう言うところが気に入らねぇっていってんだ!」
俺はそう言って、そいつを突き飛ばした。
その騒ぎを聞き付けたジジイ共が、
俺を睨んできた。
俺は、その場から逃げたくて、そこから飛び出した。
ジジイが俺を呼び止めた気がしたが、無視した。
だが、知らねぇ土地だ。だから、
近くの公園のブランコでギーコギーコしてた。←
そのうち帰ろうと思って。←
そしたら、アイツの声が聞こえた。
貴『あのー!何してるんですかー?』
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ののな - 666さん初めまして。ご指摘ありがとうございますm(__)m (2021年5月18日 21時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
666 - 初めまして。僭越ながら単語違いについて指摘させていただきます。設定1に「脇腹と右腕の折損で亡命」とありますが、折損とは折れて壊れる事、亡命とは政治家などが他国へ逃れる事なので、適切ではないように感じました。不躾に大変失礼しました。 (2021年5月11日 8時) (レス) id: ef9cd307ae (このIDを非表示/違反報告)
ののな - ayane0806さんありがとうございます!ドルフィンさんの方がよかったでしょうか?ありがとうございます! (2021年4月24日 17時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
ののな - チノちゃんさんありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年4月24日 17時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
ayane0806(プロフ) - 面白かったです。ドルフィンです (2021年4月24日 15時) (レス) id: 3d48670674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ののな | 作成日時:2021年2月23日 13時