9話〜前世編〜 ページ13
貴方side
それからカナエさんに引き取られ、
蝶屋敷で暮らすこととなった
カナエさんの他に妹のしのぶさんがいた
2人とも優しくて、お父さんとお母さんを思い出して泣いてしまえば2人とも慰めてくれてその優しさに余計に涙がでたなぁ。
カナエさんは私に蝶の髪飾りをくれた。
「これで家族よ」といってくれた
とっても嬉しかった
この日から私はカナエさんとしのぶさんをカナエ姉さんしのぶ姉さんと呼ぶようになった。
また私は幸せを手にいれた
ある日私はカナエ姉さんにあの時両親を襲った存在の話をされた
あれは鬼なのだと人間を喰らい、たくさんの人の幸せを奪っているのだと
そしてカナエ姉さんとしのぶ姉さんはその鬼を倒す鬼殺隊に入っていると
カナエ姉さんによると私には呼吸の才能があるといわれた
呼吸を極めればたくさんの人の命を救えるけれど
いつﾀﾋぬかわからない仕事でもある
優しいカナエ姉さんはそこを心配しながらもその話をしてくれた
私はみんなを救いたかった…
だから私はその話を受けることにしたのだ
そこから私は呼吸を極めるためカナエ姉さんとしのぶ姉さんに稽古をつけてもらった
しかし私は花の呼吸ではなく水の呼吸の方が適正があった
カ「A、貴女は鬼殺隊に入りたいのよね？」
貴『？当たり前だよ。カナエ姉さん。』
カ「Aが強くなるには、ここではなくて冨岡くん…水柱のところにいく方がいいのよ」
貴『じゃあ、ここをでなきゃいけないの？カナエ姉さんとしのぶ姉さんと離ればなれになっちゃうの？そんなのいやだよ！！…でもっ鬼殺隊に入ってみんなを助けたいのも本当の思いなんだよっ』
私はカナエ姉さんとしのぶ姉さんと離れたくなかった
でもみんなを助ける力もほしかった
カ「ええ、わかってるわよ。でも、私たちにもう二度と会えなくなる訳じゃないの。しのぶと私も鬼殺隊に入るときにバラバラになったけれど、鬼殺隊に入ったときに再会することができたのよ。ﾆｺｯ」
それでも私はいつﾀﾋぬかわからないのにまた会えるのかという不安があった
カ「…A、確かに私たちはいつﾀﾋぬかわからないわ。でも、私たちは心が繋がっているわ。きっとまた会える。大丈夫ﾆｺｯ」
その言葉を聞いて、決心がついた
貴『…私、水柱様の所へ行きます。カナエ姉さんとしのぶ姉さんにまた会えると信じます。』
そして私は水柱様の所で修行をした
文字数ヤバイので次！
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ののな - 666さん初めまして。ご指摘ありがとうございますm(__)m (2021年5月18日 21時) (
レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
666 - 初めまして。僭越ながら単語違いについて指摘させていただきます。設定1に「脇腹と右腕の折損で亡命」とありますが、折損とは折れて壊れる事、亡命とは政治家などが他国へ逃れる事なので、適切ではないように感じました。不躾に大変失礼しました。 (2021年5月11日 8時) (レス) id: ef9cd307ae (このIDを非表示/違反報告)
ののな - ayane0806さんありがとうございます！ドルフィンさんの方がよかったでしょうか？ありがとうございます！ (2021年4月24日 17時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
ののな - チノちゃんさんありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年4月24日 17時) (レス) id: 607cf7adf5 (このIDを非表示/違反報告)
ayane0806(プロフ) - 面白かったです。ドルフィンです (2021年4月24日 15時) (レス) id: 3d48670674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ののな | 作成日時：2021年2月23日 13時
