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疑心暗鬼 ページ3

前に出てきたように、常に疑心暗鬼となっていました。

言葉も行動も、全部私を嘲笑っている。

どこかで笑い声が聞こえると、「私のことを笑っているんだ」となんの根拠もないのに思っていました。

怖くて怖くて。

もうなにが怖いのかさえも分からなくなりました。

目に見えないなにか追われているようで。

どこに行ってもなにをしていても心は休まらない。

もう、疲れ果てていました。

恐怖におののくことも、人を疑うのも。

どっちへ行っても地獄→←なにが辛い？



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作者名：Mai☆ | 作成日時：2018年2月15日 13時

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