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なにが辛い？ ページ2
対人恐怖になってなにが一番辛いかといえば、私は誰も信じられないのが辛かったです。
褒められても裏を読んで、「どうせこの人も私のことを見下している。この言葉だって偽りだ」と思っていました。
それは家族も例外ではなく、なんども八つ当たりをしてしまいました。
無償の愛なんてものは存在しない。
どうせ家族だってこんな私をお荷物だと思っているんだ。
卑屈が卑屈に拍車をかけ、どんどんと追い込まれていきました。
誰も信じられない。なにも信じられない。
常に疑心暗鬼。
誰かの言動にいちいち反応して、勝手に傷ついて。
ずっと孤独でした。
縋るものもなく、泣くになけなくて。
いなくなれたらどんなに楽だろうといつも考えていました。
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作者名：Mai☆ | 作成日時：2018年2月15日 13時
