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翔side
智くんが目をさました。
相葉くんと松潤からそう聞いて病室に入った
いつも俺をみたら
「翔くん」
と爽やかな笑顔をみせてくれるのに
俺が抱きついたら戸惑いながら突き飛ばした
最初はいきなり過ぎたかな。と思ったけど
智くんの目をみたらなにか、おかしかった
だって････怯えた目をしてた
そして智くんから出た言葉は
「キミ････だれ？」
最初は聞き間違いかとおもった
だけど相葉くんが聞き直した
その時の智くんの答えは一緒だった
俺は時間が止まったようにその場に佇んだ
そして相葉くんが俺の腕を引っ張って････
俺は嵐だ。と伝えてくれた
だけど
「嵐？････嵐って僕と相葉ちゃんと二ノと松潤でやってたよね？」
それを聞いたとき
何かが壊れた気がした
一粒の涙を零して病室をでた
智くんが俺のことをわすれている。
なにもかも･･･。
前の夜のこともわすれている。
ってことはあの出来事もわすれている。
そんなこんなでたどり着いた場所は
翔「ははっ････ここって定番かな。」
そこは病院の屋上
翔「ふっ･･･うぅ･･うぁぁ･･･。」
俺は溜まっていたものが溢れだした
智くんが目覚めたのはいい。
それだけで充分だとおもってた。
だけどいざとなったら辛い････
翔「くぅ･･･っ･･･智くっ･･･」
屋上の風にあたりながら泣いていたら急に暖かいものが俺をおおった
雅「翔ちゃん･･･」
これが智くんだったらいいのにって思った俺はなんて馬鹿なんだろう
翔「相葉くっ･･･」
雅「泣きなよ･･･おれも一緒に泣くから」
潤「翔くん･･･俺らはあなたの味方だから」
やっぱりこの二人はいいや
とっても落ち着く･･･
翔「ありがと。
相葉くん。松潤。」
そこでしばらく三人で泣いた
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satoshiiko(プロフ) - え〜！やだ〜！ニノちゃん、仲間を裏切ってはいけません！ 正々堂々と張り合って下さい！ 山推しの私なんで、つい・・・ でもこれもお話に必要なアイテム？！ (2014年9月23日 20時) (
レス) id: 48c930074b (このIDを非表示/違反報告)
sakuranbo(プロフ) - 楽しみにしてますよ〜！最後のにのちゃんの倍で。っていうのが、なんだか怖かったですね〜（笑）早く、3人が幸せになってくれることを願ってますww (2014年8月27日 21時) (レス) id: 72204476cf (このIDを非表示/違反報告)
ARASE(プロフ) - すごく面白くてハマりました！更新頑張ってください！ (2014年8月27日 21時) (レス) id: 9587b58a82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい (プロフ) - とても面白いです！これからも楽しみにしています(*^_^*) (2014年8月27日 20時) (レス) id: 82d28879e3 (このIDを非表示/違反報告)
sakuranbo(プロフ) - 続きが物凄く気になります！！二転三転して、お互いに鈍感な二人が初々しいです！次回も楽しみにしてます(*^^*) (2014年8月17日 22時) (レス) id: 72204476cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花翔 | 作成日時：2014年7月22日 14時
