★66★ ページ25
雅紀「どうしてあんなに優しいんだろな。
俺、帰りも遅いこと多いし
わがままばっかりだし
ぜってーイライラすることも多いはずなのに
あいつ怒らねーんだよ。
いつも笑顔で、
くすぐる声で和って呼ぶの。
かわいすぎんだろまじ…。
やっべー好きすぎてやっべー。
今すぐ会いに行きたい。
…こんなもんだったかな。
こんな話を延々と続けられたんだよ〜」
和のバカ。
あんまり私のこと褒めないでよ。
嬉しすぎて
どうにかなっちゃいそうじゃない。
潤「俺が聞いたのではね、
あいつは俺にはもったいない女。
あんなにいいやつ…他にいんのかな。
そんなあいつが
なんで俺なんかを好きになってくれて
今も好きでいてくれてんだろな。
そこには疑問を持つけど、
あいつの隣は他のやつには譲らない。
あいつは絶対だれにも渡さない。
俺よりいい男はたくさんいる、
だけどあいつを一番幸せにするのは
俺だから。
俺が、誰よりもあいつを幸せにしてみせる」
もう涙が抑えられなかった。
隣に座ってた櫻井さんが
そんな私の背中をさすってくれた。
ねえ、なんで、
なんで私のこと
私なんかのこと
そんなに思ってくれるの。
…大好きだよ、和…。
和は私の一番だよ。
和「ただいま！」
その時、勢いよく扉が開き、
和が部屋に入ってきた。
和「またみんなして
Aにそんな近づいて！
ほら離れてください」
明るい声で私に近づく。
和「…え？A？
泣いてるの…？」
私の涙に気づき、和の顔が変わる。
和「Aのこと泣かせたの？
なにやってんすか」
「和っ…」
和「いくらなんでもそれは許しません。
何してたんですか。
なんで泣いてんすか」
和が真面目な顔して言う。
そうじゃないよ…
悲しいんじゃないよ。
嬉しくて泣いてるのに、
涙で言葉がうまく出てこない。
雅紀「違うよ、違うって！
泣かせたわけじゃなくって」
翔「ほんと違うから。
ただこう…話してて」
和「Aのこと今の今まで触ってたのに
そんなこと言えるんですか」
「和やめて…」
和の目の前へ止めに入った。
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愛美(プロフ) - もえさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(*^^*)リクエスト承りました!!part3の方で書かせていただきますね(｀・ω・) (2014年10月25日 22時) (
レス) id: eadebd35f8 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - こういう甘いお話大好きです!ハロウィンとかでにのちゃんが彼女に仮装とかさせて、いちゃいちゃしてるのとか読みたいです！(笑)これからも頑張ってください！！ (2014年10月24日 22時) (レス) id: 0765a5ce20 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ラブラブしててむっちゃいいです〜、こういうお話求めてます笑 (2014年9月27日 23時) (レス) id: c1bed65dae (このIDを非表示/違反報告)
七海 - めっちゃキュンキュンします\(//∇//)\やばいですね。心臓壊れますね笑！！こうゆうのが読みたかったんですよ〜っっ！！ (2014年7月14日 22時) (レス) id: 280270f3b5 (このIDを非表示/違反報告)
のにぃ - はじめまして。ニノ中心の面白い作品が見れて嬉しいです！ニノの言葉1つ1つなどがニノそのもので作品の世界に入りこんじゃいます（＾＿＾）続きも楽しみにしています！ (2014年5月29日 0時) (レス) id: 248f85b7ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛美 | 作成日時：2014年4月11日 16時
