【wrwrd】乙女ゲーの悪役令嬢に転生したので推しを推す←

論破★← ページ26

『うるさいですわね』


その一声で雑音がピタリとまった


『カンニングですって？個室なのにどうやってカンニングするというのですか。
そんなに疑うなら監視カメラでもみたらどうかしら？
証拠もないのに疑うなんていい度胸ですね？
満点だからどうしたんです？努力したら普通でしょ？
逆にならったのになぜ出来ないんですか？』


マイア「そ、それは、、、」


『貴方って朝から失礼すぎないかしら？』


マイア「、、、、」


『このことは報告させて頂いときます』


マイア「そ、それは止めて！」


『なんでですか？』


マイア「それは、、、」


『はぁ。ではさようなら』


そういい教室を後にした


すると


オスマン「Aさん。こんにちは」


あ、敬語なのはみんなの前だからだよ


『あら。オスマン様、こんにちは』


オスマン「さっき騒ぎをお聞きしたのですが」


『あぁ、平民が私に喧嘩を吹っ掛けてきたのですよ。詳しくは後ほどで。オスマン様は生徒会だそうですが、報告書をかいてもらってもよろしいでしょうか？』


オスマン「えぇ。分かりました」


めっちゃまんちゃん優しいやん


『では、後ほど』


オスマン「はい。」



放課後に会いに行こうかしら

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