【wrwrd】鬼さんこちら手の鳴る方へ～君はここに居ちゃいけないから～ (ページ5)

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鬼が4人ページ5

時間がすぎ夜になる

もうこんな時間か

そう思い本を閉じる

『あの子たちのご飯を作らないとな』

次は何がいいかな？

悩んだ結果シャケの塩焼きと白ごはんとサラダにした

みんな分ののご飯を持ってあの子たちの部屋に行く

トントントントン

ドアを何回かノックして入る

『失礼します。』

私が入ることによってあの子たちは警戒態勢をとる

『ごめんね。ここに夜ご飯置いておくからね』

そういい部屋を出る

階段を降りようとすると

？「あの、、、、、ありがとうございました」

天という布をつけた男の子がいた

『大丈夫だよ。いいよ気にしないで。私の好きでやってる事だし』

？「そ、それでも！」

私はその子の頭に手を乗せる

その子はビクッとなる

そのままよしよしと撫でる

『大丈夫、大丈夫。子供がそんな事気にしちゃダメなんだよ。少しでも信用したら名前を教えてくれるかな？呼びやすいから』

するとその子は泣き出してしまった

背中をさすってあげる

少したつと泣き止んで

ロボロ「お姉さんありがと！俺はロボロっていうんやで！歳は10！」

『私はAだよ。気軽にAって呼んでもらって構わないからね。難しかったら好きな呼び方で読んでね』

ロボロ「わかった！A姉ちゃん！」

姉ちゃん、、、、可愛い呼び方やな

『うん。じゃあロボロもう寝ないといけないよ。ロボロ達の部屋の奥に扉があるからそこにお風呂とトイレとみんなの着替えがあるからね。ロボロの友達？に言っといてくれるかな？』

ロボロ「うん！」

そしてロボロは部屋に戻っていった

私も自分の部屋に帰りベッドに入ってから寝た