菅原「探偵ならあんパンと牛乳だよね!!」夜久「流石菅くん!!準備が良いね!!」岩泉「尾行の準備はできたか…？」貴女「先生〜!!遠足気分の菅原君と夜久君がいまーす!!」赤葦「少しは緊張感持ちません…？」ハイキュー!!【探偵パロ】2

足取りのない人22 ページ45

神田川side

及川「な、何言ってんの？」


神田川｢ううん、赤葦は犯人だよ。赤葦は現場の所には居なかった」


木葉「でも、探したらバルコニーにいたじゃねえか？」


神田川｢でもさ、赤葦は怪盗を一回見たんだよ？それなのに私や及川に伝えないで一人バルコニーにいた」


岩泉「怪しいのか、赤葦を取り押さえるぞ及川！」


及川｢はぁい、京治君話は後でゆっくり聞くからね〜」


木葉「何でそのときだけ息ぴったりなんだよお前ら…」

及川と岩泉は赤葦を取り押さえた。

神田川｢ちょっと話は終わってない…」


私は呆れて及川達に近づこうとするとニヤリと笑った赤葦がいた


神田川｢!!??及川達！赤葦から離れて！」


及川｢え？何で…」


岩泉「及川！」


パン！パン！

及川｢な、岩…ちゃん…」

ドサッ！！


赤葦｢全く、及川達はもう少し考えて行動したらどうなんだよ…」


木葉「及川！岩泉！」


神田川｢待って！木葉近づいたら駄目！」


澤村「清水！及川達を医務室に連れていくぞ！」


木葉「そんなことしてられるか！及川達は撃たれたんだぞ！」


神田川｢大丈夫。相手が撃ったのは麻酔銃、及川達は眠らされているだけ」


赤葦｢さすが探偵さんだ！まさかこんな短い時間で推理をするとはね」


神田川｢怪盗のクセに赤葦に変装をするとかなめないでよ」


澤村「怪盗…まさか…お前！」


怪盗K「そうだよ俺が怪盗Kだ」


神田川｢赤葦は何処に居るの？」


怪盗K「それはまだ言えないかな？俺が絵画を探すまで」


澤村「絵画の場所を怪盗に易々と教える訳がないだろ」


怪盗K「そんなことは知っているよ。だから今日は諦めないとね」


神田川｢その左手でしょ？貴方は赤葦と戦った」


怪盗K「そうだね、赤葦君は射撃の腕は最高だ、俺に撃たないようにわざと外した」


神田川｢赤葦は私の助手だからね」



怪盗K「ずいぶん信頼しあっているんだね。じゃあ今日はこのぐらいでバイバイ！」


木葉「待て！…くっ！」


怪盗Kは煙を使って上手く逃げた


神田川｢木葉」


木葉「………わかってる。探そう」


神田川｢そうこなくっちゃ！」

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