その女 、顔面凶器2 ページ3
？「私はかなみ、」
かなみ「お前たちを殺しに来た、」
かなみ「殺し屋だ、」
一同「……え？
う、美しい……！！」
かなみ「……はぁ、」
一同「ぎゃぁぁぁぁぁぁー！！美しい！！かなみさ！」
ドンッ！！！
かなみ「私の名前気安く呼ばないで、」
モブ「え……？な、何が」ｽﾄﾝ
モブ2「お、おい何が起こって……」ｽﾄﾝ
モブ2(地面が逆さ……)
かなみ「任務完了、あんたたちで最後よ」
モブ(もしかして俺たち死んで)ﾍﾞﾁｬｯ
かなみ「……首切られてんのに気が付かないなんて、鈍すぎる、弱すぎる(小声)」
コツコツコツコツ
誰もいないアジトで響くヒール
かなみ「こんなのわざわざ私が行く必要あったかな？ あー労働した、」
そんな文句もまた闇に溶け込んで行った。
かなみ「ただいまー」
誰も居ない部屋に向かって声をかける
これが私のルールだ。
かなみ(なんか、変……？)
？「おかえり、」
かなみ「は？」
かなみ「ちょっとどっから入って来たの？！」
かなみ「南雲！！」
南雲「ひどいじゃないか〜ぼくは未来の旦那だろ？きみの家にいて何が悪の〜？」
かなみ「は？何言ってんの？そんなの約束した覚えないけど？」
南雲「4年前の5月26日、」
かなみ「え…そうだっけ？…って、やっぱ嘘じゃん！」
南雲「あはは、なんちゃって〜、かなみったら面白い。」
かなみ「コイツ……」
南雲「じゃあご飯作って〜」
かなみ「無理」
南雲「お願い〜。久しぶりに食べたいな〜」
かなみ「……仕方ないな、、言って置くけどあんたの分はちょっとだからね！」
南雲「やったー」
すると南雲はリビングのソファーに勝手に座った
南雲(じーーー)
かなみ(なんか、見られてる。やりずら…)
かなみ「何？」
南雲「いや、別に」 ニコニコ
かなみ「ニコニコすんな気持ち悪い」
南雲「いや、やっぱり綺麗な顔だよね！さすが顔面凶器！」
かなみ「褒めてんのか分からんわ、」
かなみ「はい、あんたの分」ｺﾄ
南雲「わぁ〜、なんやかんや言ってかなみったら優しいんだから〜、ツンデレ？」
かなみ「…いらないの？」
南雲「いただきマース」
作ったのは牛丼、一応得意料理だ
南雲「美味い！かなみ店出せるよ〜」
かなみ「ありがとう、まぁ引退したらね」
南雲「……坂本くんみたいに？」
かなみ「……さぁ」
南雲「ごちそーさま」
南雲「じゃあ、ぼく帰るね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すごいよ - 受験頑張ってください！更新待ってます！ (4月2日 23時) (
レス) @page7 id: 89f1076b68 (このIDを非表示/違反報告)
宵(プロフ) - そうなんですね！応援しています！ (1月1日 19時) (レス) @page5 id: 356fb2f89f (このIDを非表示/違反報告)
第四者の作者 - 実は私今年は受験がありまして、少し更新が途絶えてしまいます。でも、ありがとうございます。頑張ります (12月31日 17時) (レス) @page2 id: 9fb49533d0 (このIDを非表示/違反報告)
宵(プロフ) - ありがとうございます😊これからも頑張ってください！ (12月14日 15時) (レス) @page4 id: 356fb2f89f (このIDを非表示/違反報告)
第四者の作者 - ありがとうございます (12月13日 22時) (レス) id: 9fb49533d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：第四者の作者 | 作成日時：2023年12月12日 17時
