#happyend2 ページ7
トド「……着いたね。」
カラ「あぁ。」
屋上へのドアの前で皆息を呑む。
ハタ坊というと、あの後こんな事があった。
旗「友達……だ……じょ。」
泣きながらハタ坊は崩れ落ちた。
するとカラ松兄さんがハタ坊に話しかける。
カラ「ハタ坊。お前にとっては友達かもしれない。しかし、俺達は友達じゃないさ。家族なんだ！」
旗「……じょ……」
するとカラ松兄さんはハタ坊の口に目がけて薬を投げた。
スルッと綺麗に着地した薬はハタ坊の胃の中に入っていく。
旗「……っじょ？！皆！どうしたんだじょ？！」
ハタ坊は今までの事が嘘かと思う様に、いつものハタ坊に戻った。
『やっぱり、デカパン博士の薬を使ったんだね。』
一「あぁ、猫が教えてくれた……」
ここに来る前に、一松兄さんがデカパン博士の所に行きだしたのだ。
するとあの人がデカパンラボから無断で【心を操る薬】を持っていったらしい。
そこで兄さん達が【薬の効果を無くす薬】を貰ってきてくれた。
こうして屋上までたどり着いたのだ。
ハタ坊は鍵を開けるためにセキュリティー室に行った。
ガチャン、とドアから音が出る。
ドアノブを回してみると、やはり開いたようだ。
チョロ「そらちゃんと健はここで待ってて。」
友「えええっ！？」
健「家族の問題、ですもんね。」
うん、とチョロ松兄さんが頷く。
でも、私は……
『ごめん！ここは私に行かせて！！』
皆が驚いた顔を向けるのも当然だ。
『急にごめん。でもここはやっぱ私でしょ？ダメそうだったら呼ぶから。ね？』
チョロ「本当に大丈夫？」
『うん！だって兄さん達の妹だもん！』
健はそらをなだめながら微笑んでいた。
『……行ってくるね。』
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サクラ - HAPPYENDの続きがほしいです! (2018年2月12日 18時) (
レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
華夢(プロフ) - 弾魂さん» はい！待ってます！頑張ってくださいね！！応援してます！！ (2017年10月14日 22時) (レス) id: cef285b668 (このIDを非表示/違反報告)
弾魂(プロフ) - 華夢さん» いやったぁぁぁああああ！！ありがとうございます(o^-^)気に入って貰えて良かったw只今更新中ですのでもう少しお待ちを… (2017年10月14日 20時) (レス) id: 8a7fc6d165 (このIDを非表示/違反報告)
華夢(プロフ) - すばらすぃい！！((殴 感動です！！読んでいて思ったのですがブログパーツが私好みで可愛すぎる！！((殴 続き楽しみにしています！！ (2017年10月14日 20時) (レス) id: cef285b668 (このIDを非表示/違反報告)
himenamutsugo52(プロフ) - おぉ、これが弾魂様の下着……(拝)あ、これでも女っす。頑張ってください(^▽^)♪ (2017年8月20日 22時) (レス) id: 139bf75204 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弾魂 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/daimonkame1/
作成日時：2017年8月13日 20時
