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キョウさんレオン君がアイチきゅんのクラスに! ページ8

女子生徒も男子生徒もみんなが歓喜の声をあげる。
…そう。VFサーキットアジア大会で優勝した、蒼龍レオンが転校してきたからだ。
え?何故転校したかって?それは…

『アイチと仲良くなり、将来は結婚する事』

レオンは少しでもアイチを惚れさせる為に、身だしなみをいつも以上に整えた。
前髪をやたらと気にしまくるレオン。
…変にはなっていないだろうか…

「てめぇはナルシか?前髪ばっかり弄りやがって」
「貴様…んん、矢作君。君は少しくらい身だしなみを気にした方が良いんじゃないかな?」
「はいはい、喧嘩しなうで自己紹介自己紹介」

担任教師にそう言われて、レオンは再度身だしなみと前髪を整えて、アイチの目をじっと見ながら自己紹介をする。
レオンが自己紹介し終わると、歓喜の声。
次はキョウの自己紹介の出番だが、レオンの圧倒的人気さに驚き声が出ない。
寧ろ元フーファイターなので、キョウとあったことのある男子がその事を言いふらし、一気に嫌われてしまう。

「…こうなると思ってた…」
「…ふふっ…まぁ精々頑張るんだね」
「矢作は先導の横「ブォァ!!?」

レオンが驚きのあまりおかしな奇声を発する。
隣にいた矢作はその奇声を耳元で聞き、暫し頭に残り、なんだかゾワりとした。

「ど、どうした?蒼龍」
「な、何故…僕が…先導の、横ではなく…矢作が、矢作が…先導の、横!!?」
「あ?アイチの横が良いのか?ならやるよ。」
「!ほ、本当か?あぁ…僕はなんて馬鹿だったんだ矢作さん…ありがとう。是非先導を末長く幸せにするよ」
「?なんかツッコみたい気がしたが、まぁやるよ」

キョウがそう言うとレオンはスキップしながらアイチの隣に行く。
キョウは見知らぬ女子の隣になった。
まぁやはり、恐れられたが。

「レオン君とが良かったな…」
「ああ?」
「フーファイターはどっか行きなさいよ!」
「俺は確かに元はフーファイターだったけど、辞めてからはフーファイター狩りしてたんだぞ」イラッ

威圧的な態度と挑発的な態度のせいでキョウは更に、評判が悪くなりました。

作者がヴァンガードにハマッたキッカケ→←「風」に憧れて



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executioner(プロフ) - 十六夜月夜さん» 公式が完全に櫂アイを狙ってる←← 立ちヴァンもオススメ!←← (2018年11月3日 23時) (レス) id: 857e8d08de (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - ヴァンガードあんまり知らんけど、お豆腐だからかな?←←続きが気になってしょうがないy(( (2018年11月3日 18時) (レス) id: f9bc2076b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:executioner | 作成日時:2018年10月29日 20時

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