ヴァンガ腐 アイチ受け多め

肝試し！〜ナオキ←ナゴヤ編 ページ40

ミサキ「まぁ勝手にペアは決めさせてもらったから。石田とナゴヤ。三和とアイチ」

櫂「待て待て待て待て待て。なぜ俺じゃない」

ミサキ「レンと櫂。」

レン「泣いて良いですか？いや、吐いて良いですか？」

ミサキ「光定さんとキョウ。カムイとエミちゃん。」

カムイ「へ？」ﾋﾟｸｯ

ナギサ「えー！ナギサ、カムイちゃんとがいいー！」

ミサキ「ナギサちゃんはレオンと、ね」

ジリアン「…え、ずるい…」

シャーリーン「うー…レオン様と二人きりになりたかった…」

ミサキ「発表するのめんどいから各自、これ見て」

ジリアン「チッ…投げ出しやがったよこいつ」

〜〜〜

ナゴヤ「さぁて、行きましょうナオキ君☆」

ナオキ「提灯なんか用意してたんだな」

ナゴヤ「雰囲気は大事ですからね」

ナオキ「いや、雰囲気ならライターとかスマホの光とか懐中電灯だろ」

ナゴヤ「そ、そうですね、はい。」

ナオキ「まぁ和風ホラーも悪くないな。」

ナゴヤ「ホラーなんて置いておいて、恋話しましょ？ナオキ君は好きな人いますか？」

ナオキ「いや、いない。」

ナゴヤ「そっかそっかぁ〜！僕はね、ナオキ君が好きですよ」

ナオキ「え？そうか。」

ナゴヤ「もー、鈍感だなぁ…僕が君に対する好き、はお付き合いしたいって意味ですよ！」

ナオキ「おー…お？今なんて…」

ナゴヤ「付き合いたいんです！何度言わせれば良いですか」

ナオキ「付き合うって、あの、あれだ。彼氏彼女的な？」

ナゴヤ「はい。やけに冷静ですね？もしかして、引いてます？」

ナオキ「その前にやらなきゃいけないことがあるから、やっていいか？」

ナゴヤ「え？あ、ど、どうぞ？」

ナオキ「改めて…ふぅ……」

ナゴヤ「？」

ナオキ「マジでええええええええええええええええええええええええええええええええッッ！！！！！！？」

〜〜

キョウ「ん？何か叫んでる？」

櫂「マジでって叫んでるからして、ナゴヤに告白されたんだろうな」

ユリ「良く言ったナゴヤ君！あとはナオキ君がOK言うかだね」

〜〜〜

ナゴヤ「叫ぶだけでじらさないでくださいよ。で？返事は？」

ナオキ「ま、あ、いや、その…」

ナゴヤ「急に返事しろって言われても困りますよね。さっさとゴール地点まで行って…」

chu

ナゴヤ「…へ？」

ナオキ「…好き、だ。」

ナゴヤ「な、え？」

ナオキ「…だって、よ…俺は…」

ナオナゴ、カップル成立！→←海だ！水着だ！

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