ヴァンガ腐 アイチ受け多め

英語の受け身 ページ33

キョウ「英語か…めんどうだな…」

光定「さっき数学を勉強したばかりだからね、今回はザッと見てから昼食にしようか」

キョウ「うん！」

レン(なんかキョウ、光定君になついてますねぇ…むにゃむにゃ)

アイチ「えぇと、教科書は受け身から始まってるね。受け身からいこうか」

櫂「…受け身か。アイチのこt…んん。受け身は「されます」「されています」という形だな。be動詞+過去分詞で表すぞ」

キョウ「お、おぉ…？」

光定「be動詞はisやare、was、were、amだよ。前後を結ぶ役割だと思った方がいいかもしれないね」

アイチ「すごくわかりやすいです！」

レオン「なるほど、確かにわかりやすい。」

キョウ「えっと、English is difficult なら、英語=難しいってことか。おー！じゃあ過去分詞って…？」

三和「まぁ過去系と同じ形が多いから大丈夫大丈夫〜あ、全部が全部同じじゃないからそこ注意」

キョウ「要は暗記が大事、と…」

光定「キョウ君、全部覚える必要はないんだよ、別の形さえ覚えておけば良いんだからさ」

キョウ「なるほど！！」

光定「まぁ、原形と過去系を覚えてないと意味ないんだけどね…」

キョウ「どのみち暗記かぁ…」

アイチ「こういう時、ミサキさんがちょっぴり羨ましくなっちゃいますよね」

レオン「だが、単語だけを覚えるのは時間がかかる。一気に数個覚える方法があるが、知っているか？」

キョウ「え！一気に数個覚えれるのか！？」

レオン「英文を暗記する事だな。例えば教科書の英文や、ワークの英文をノートに唱えながら書く。だいたい５回くらいすれば少しは覚えているはずだ。覚えたと思ったら見ずに書く。」

キョウ「なるほどな。明日は英文を覚えようかな」

光定「キョウ君は頑張り屋さんだね、憧れるなぁ」

レン「ふぁぁぁ…あれ？まだ勉強してたんですか」

櫂「また寝てたのかよ。」

アイチ「レンさんは昨日徹夜していたんですか？」

レン「はい。読書してました」

三和「なんか、意外？」

光定「そういえば、ザッと見ていくつもりだったけど、やっぱり説明は大事だからちゃんとしようか。」

キョウ「学校での勉強はつまらないけど、こう…みんなとするのは、楽しいな…」

レオン「確かに、みんなで勉強会なんてなかなか出来ないからな。親しい者達となら尚更だ」

レン「あぁ、もう11時過ぎです。お腹空きました〜」

光定「きりもいいし、休憩しちゃおうか」

キョウ「おう！」

櫂「いや、休憩はまだだ。家庭科を始める」

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