思い出してよ…2*Daiki.A

No.77 ページ27

俺らは最高の人達に支えられてる。


俺は良いメンバーと先輩に支えられて、

ファンと後輩に応援してもらってる


Aは良い社長と友人に出会えた


そんで何より、俺はAに出会えた。


俺の人生の中で一番のしあわせは


Aと出会って一緒にいれることだと思う


まぁ！色々あったけどな！


ほら、えっとーあれ！


恋は障害がある方が燃える的なやつ！


あれだよあれ！



そういえば、伊野ちゃんとAは

今でも仲良いみたいで、連絡取ってるらしい


伊野ちゃんがニヤニヤしながら

Aの話してた。

俺の彼女なのにっ！


正直、すげぇ嫉妬してる。

伊野ちゃんAに惚れてるし、

AちゃんだったのにAになってるし

でも器が小さい男って思われたくないから

我慢してる…。


でも、Aにはお見通しで、

伊野ちゃんとあったであろう日には

大貴が1番だからって電話してくれる。


そのAの声があまりにも優しくて

俺はあっさり許してしまう



俺、単純だなぁ…←

No.78→←No.76

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す