82話 ページ33
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その言葉を聞いてジンは起き上がり私を見つめてる
A「昔はもっと太っててずっとずっといじめられてたの。今は跡消えちゃったけど手首切ったりもしてた…」
昔の思い出が頭をよぎる
『またあいつが来たぞ!息止めろ!』
『うわ、バイ菌ついたわ最悪〜』
A「……それで頑張ってダイエットして痩せて普通の生活に戻れると思ったのに……男子達に無理やり……っ…」
ジン「…え?」
思い出して涙が溢れ出る
怖くて、気持ち悪くて…
ジン「…なんでもっと早く言わないんだよ」
A「嫌われると思って…昔の私知ったら……幻滅されるかもって」
ジン「んなわけねぇだろ。俺はAが好きなんだよ。昔のことなんて関係ない。どんなAでも好きだよ」
A「ジンっ……ごめん…」
ジンに優しく抱きしめられる
やっぱりジンは優しい
もっと早く話してれば…
ジン「Aの事苦しめた奴ら潰したいくらい腹立つ」
A「もう大丈夫だから。今はジンといれるし幸せだからもういいの^^」
ジン「ごめんな、なんも気づかなかった」
A「ほんと大丈夫!ね?」
ジンを信じて話せてよかった…
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わかな(プロフ) - 。さん» ありがとうございます!これから更新したいと思いますので応援よろしくおねがいします!! (2018年6月7日 20時) (レス) id: 1f3f3006be (このIDを非表示/違反報告)
。 - 続き気になります、、! (2018年4月18日 3時) (レス) id: 00d51c37c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Waka x他1人 | 作成日時:2018年3月5日 18時